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ティリュンス ギリシャ神話の登場人物。 関連: アルゴス(3) (父) エウアドネ (母) 別名: ティーリュンス
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正式名称:YMT-05 HILDOLFR パイロット:デメジエール・ソンネン コスト:1500 耐久力:500 変形:× 換装:○ 特殊地走型BD(バック可/タンク形態のみ盾不可、上昇不可、ステップで進行方向へ機体が方向転換) モビル形態 射撃 名称 弾数 威力 備考 射撃 ザク・マシンガン 80 112 2発で14ダメ サブ射撃 30cm(サンチ)砲【曲射榴弾】 7 96(20) ()内は爆風のみ弾数はタンク形態と共用 後サブ射撃 ザクII 呼出 1 104 タンク形態と共用 特殊射撃 スモークディスチャージャー 100 持続5秒タンク形態と共用 特殊格闘 タンク形態に変形 - 格闘 名称 入力 威力 備考 通常格闘 ショベル・アームユニット NNNN 204 派生 叩きつけ N前 121 受身不可ダウン 前格闘 キャノン反動突進 前 81 射出するHEはサブと同様 横格闘 キャノン反動突進 横 81 射出するHEはサブと同様 後格闘 かち上げ 後 80 BD格闘 アーム回転 BD中前 113 バーストアタック 名称 入力 威力 備考 ザコめぇ!! 残りは何処だぁ! 3ボタン同時押し 198 超信地旋回しながら乱射 タンク形態 射撃 名称 弾数 威力 備考 射撃1 焼夷榴弾 1 115(60) ()内は爆風のみ炎上スタン→膝つきよろけ 射撃2 APFSDS弾 2 115 射撃3 対空榴散弾(Type3) 1 ???~164(90) 強よろけ内は拡散前弾頭、ダウン属性 サブ射撃 曲射榴弾 7 96(20) ()内は爆風のみ弾数はモビル形態と共用 後サブ射撃 ザクII 呼出 1 104 タンク形態と共用 特殊射撃 スモークディスチャージャー 100 持続5秒モビル形態と共用 特殊格闘 モビル形態に変形 - 通常格闘 主兵装切替 - 特殊 名称 入力 威力 備考 ジャンプ 超信地旋回 J 接地時のみ可、慣性を保ちながらその場で回転ズサキャンもどき対応 バーストアタック 名称 入力 威力 備考 ザコめぇ!! 残りは何処だぁ! 3ボタン同時押し 198 フルブ版からコピーしています。随時修正・加筆をお願いします。 【更新履歴】新着3件 14/03/10 新規作成 15/02/04 戦術の追記(したらば掲示板及びエクバのを元にした情報) 15/02/13 「各形態の違い」追加、タンク形態とモビル形態の文章位置を入れ替え 解説 攻略 前作に続き登場。コストが変わって1500コストになった純射撃機。MSでもMAでもなくモビルタンクという文字通りの戦車的メカ。 ある程度の接近戦武装を持つモビル形態と、砲撃に特化したタンク形態を使い分ける換装機である。開幕は必ずモビル形態になる。 戦車だけあって射撃の火力・射程は長いのはもちろんの事だが、スモークや超判定のBD格を奥の手に格闘戦もワンチャンなら対応可能。 機動力が低い代わりに、硬直消しのテクニックを複数保有しているが操作が忙しく使いどころを選ぶ必要があり、ついでにソンネンが良く喋る。 武器の構成から移動方法まで独自仕様の塊であり扱いには月単位の相当な修練を要する。その分、根気があればそれだけ長く付き合える職人気質の機体である。 地上の王様の威光をMSどもに見せ付けてやろう。 各形態の違い 【モビル形態】 ブーストジャンプができる サブ射撃で足が止まる(相手に向き直る) サブ射撃の補正がゆるい 格闘が使える シールドガードができる 【タンク形態】 ブーストジャンプができない(超信地旋回) サブ射撃で足が止まらない サブ射撃の発生が速い 格闘が使えない(主兵装切り替え) シールドガードができない モビル形態よりロック距離が長い 前作からの変更点 (変)コスト1000→1500、耐久上昇300→500 (強)機動力上昇? (強)サブの弾数6→7、リロード1秒短縮 (変)サブの打ち上げ角度・高度が変更 (弱)サブの誘導性能低下 (強)「ザク呼び出し」の銃口補正強化 (変)メイン1が炎上スタン後ダウンから炎上しつつ膝つきよろけに変更 (弱)メイン1誘導性能低下 (弱)全体的に動作が鈍化 その他なにかありましたら追記、修正お願いします。 2015/05/28のアップデート ロックオン距離短縮 サブ射撃 発射時の反動が弱まった。 特殊射撃 クールタイム削除、リロード時間延長。(+8秒) 俺はまだ戦える! ズサキャン 方法1と方法2の複合が基本。どちらも強みになるレベルの実用的な回避行動なので、どちらか一方だけというのはあまり推奨されない。 苦手だから、と片方のズサキャンを使わないドルブは残念ながらただの棺桶。 【方法1】換装 換装→ステップ→換装で方法2より若干隙の短いズサキャンが出来る。移動速度が遅く移動距離も短いので近距離での格闘連打や範囲攻撃には注意。 換装の時点でブーストが回復するのでオバヒ状態でも可能。 換装から最速でステップを入力するとブーストが回復しない。 BD中でも好きなところでステップを挟んで誘導を切れるのがこのズサキャンの利点。 ブーストを回復しながらステップを繰り返せるので軸が合わなければ大抵の武装は回避可能。 ユニのBMやストフリのSCSでさえ換装ステを繰り返してれば楽に避けれる。 硬直が少ないのでタンク形態から換装→モビル形態で盾も有効的。 モビル形態でのサブからキャンセルで換装できる。 換装ステを連続でやってるときにステップ→モビルサブ→換装→ステップを混ぜたりすることもできる。 BD→換装→サブ→換装→ステ射撃→BDとすることで、弾幕をほぼ途切れさせずにブースト回復可能。 ただし換装ステのみを行うより隙は大きくなるので注意。 【方法2】超信地旋回 タンク形態でジャンプボタンを一度だけ押すと、車体が180度回転しつつ少し滑る(超信地旋回)仕様がある。 回転が停止した時点でブーストが全回復する。押し続けると回り続け、ブーストを消費し続ける。 超信地旋回中にステップすることもできるが、ブーストボタンから指を離さないとステップできない。 180度回転のときに最速でステップをするとブーストが回復しないので注意。 こちらは多少の慣性を乗せてズサキャンができるため方法1より移動面で優れている。 メインの換装状態を維持したままズサキャンできる所も利点。 超信地旋回中に砲撃をすると曲げ撃ちを行うことができる。 相手の進行方向に曲げ撃ちを行うことで命中させやすくなる。 ただし砲身が相手側に向いてない時に撃ってもムダ弾になりやすい。 基本的に焼夷榴弾と曲射榴弾(サブ)で有効なテクニック。 BD→超信地旋回→射撃→BDとやると効率よく射撃とブースト回復ができる。 射撃武器(モビル形態) 【メイン射撃】ザク・マシンガン [撃ち切りリロード][リロード 4秒/80発][属性 実弾][よろけ][ダウン値 ][補正率 99%(1発-1%、20発で-20%)] 一回で最大20発撃てるマシンガン。両手から同時に発射しているので2発ずつ消費する。 今作ではサブの回転率が上がっているため出番は減るが近距離の迎撃以外にも使い道はある。 こっちで着地を取る時のタイミングもつかんでおこう。 タンク形態時にリロードされないので撃ち切り直後に変形した際には注意。 【サブ射撃】30cm(サンチ)砲 [撃ち切りリロード][リロード 9秒/7発][属性 実弾/爆風][ダウン][ダウン値 2.5(0.5)][補正率 -30(-10)%] ()内は爆風のみの補正率。 通常榴弾(HE)を撃ちだす。ヒルドルブの実質のメイン兵装であり「主砲」。 弾薬もリロードもタンク形態と共通。リロードが遅い。 ヒット時は打ち上げるので連続ヒットしやすい。 タンク形態と若干軌道が違うためタイミングをずらせる。 発射時に足を止めるが相手を動かす能力が高いので、状況次第では一気に撒くのも手。 モビル形態では各種格闘からキャンセルで出すことができ、またサブ射撃から特殊格闘へのキャンセルも可能。 【後サブ射撃】ザクII 呼出 [撃ち切りリロード][リロード 10秒/1発][属性 実弾][よろけ][ダウン値 4以上5未満][補正率 60%] 前作から引き続き登場。 左斜め前になぜか原作では敵だったザクIIが出現(連邦軍に鹵獲されたザクIIと戦っていた)し、マシンガンを13発ほど撃つ。4hitでよろけ。 前作より銃口補正が強化された。ホバートラック感覚でだせるようになったかもしれない。 ただ、銃口補正はかかり続けるものの、弾速が遅く、格闘のセルフカットも期待できない。 本体に発動モーションがありザクを出すと足が止まる、後ろBDで逃げつつのサブがこれに化けやすいので注意。 【特殊射撃】スモークディスチャージャー [撃ち切りリロード][リロード 18秒/1発][属性 ジャマー] 機体の周りに煙幕を張って誘導を切る。ヒルドルブの生命線の一つ。 前作同様、出撃時は0からスタート。このため、復帰時の自分の位置によってはあっさり即落ちしてしまう。特にコスオバ時は注意。 格闘機に接近された、ダブルロックされたといったピンチや、一気に攻めたい時に使うため使いどころを考えて使用する必要がある。 逃げに使うにしても攻めに使うにしても近距離かそれより少し遠いぐらいで炊き始めたい。 アップデートでクールタイムが削除され、その分リロード時間が増加。 これによって換装によって実質的なリロードを短縮するテクニックが使用不可能になった。 【特殊格闘】タンク形態へ変形 換装後気持ち程度止まればズサキャンもどきが出来る。 換装直後は必ずメイン1の状態から始まる。 オーバーヒートのズサ中にも変形できる。 サブからキャンセル可能。 射撃武器(タンク形態) 【メイン1射撃】焼夷榴弾 [撃ち切りリロード][リロード 8秒/1発][属性 実弾/爆風][炎上スタン/ダウン][ダウン値 1?][補正率 -40(-15)%] ()内は爆風のみの補正率。 メイン1。換装すると絶対にこれから始まる。 大きな放物線の弾道を描き、着弾・ヒットすると爆発する弾。着弾点に爆風が短い時間残る。 直撃か爆風にヒットした機体は炎上し、短い時間スタンする。遠距離ならメイン2、近距離ならサブなどで安定して追撃可能。 今作ではヒット時、相手が炎上しながら膝つきよろけをするので、追撃が安定する。 逆に追撃しない場合はダウンせず攻め継続になる。 サブよりも弾速が遅く着弾まで時間が長くかかるが、誘導が良い。 中~遠距離では、相手の動き始めにあわせて発射すると、ちょうど着地に命中が重なりやすい。 爆風の判定が短時間残り続けるので、起き攻めで爆風を置いておくと起きて即行動した相手には爆風が引っ掛かる。 誘導が良く弾速が遅いので闇討ち気味に引っかかりやすい弾。超信地旋回を加えると爆風も相まって命中率がグンと上がる。 追撃が確定しやすくダメージも伸び、リターンも大きい。爆風は相方に当たっても炎上スタンなので注意。 ほぼ誘導のみで当てるような武装であり、着弾までも時間がかかることもあって誘導がきられてしまいやすいのが難点。 特にフワステの頻度が格段に増えた今作においてこの武装の特性は致命的。 【メイン2射撃】APFSDS弾 [撃ち切りリロード][リロード 11秒/2発][属性 実弾][ダウン][ダウン値 2.5↑][補正率 -30%] メイン2。高弾速の徹甲弾を水平に撃ちだす。略称はAP。 発生が若干遅いのでキャンセルが早いと発射しないことがあるので注意 デュナメスメイン程度の誘導がしっかりついており、やや曲がる。 砲身が付いている位置の関係上、自分より低い位置にいる相手は射角外になってしまう。 この機体の主なダメージソースなので無駄撃ちは避け、着地取りやカットに使おう。 発生の関係でオバヒはともかく青着地は甘い着地でなければ当たらないことも。 【メイン3射撃】対空用榴散弾(Type3) [撃ち切りリロード][リロード 8秒/1発][属性 実弾][のけぞりよろけ][ダウン値 ][補正率 %] メイン3。相手近くで炸裂する弾。緑ロックだと炸裂しない。 散弾がある程度ヒットするとのけぞりよろけ。炸裂前か炸裂直後にヒットで強制ダウン。 一応よろけからメイン2やサブへつなげることが可能だが、メイン1のような誘導・範囲もメイン2のような弾速もないのでかなり使いにくい弾。 代わりに迎撃にはめっぽう強いのでバクステからお見舞いしてやろう、スモーク中に格闘で無理やり当ててくる相手には有効。 炸裂直後が一番威力が高い模様。 距離があると放物線を描く曲射、近距離だとまっすぐ敵を狙う直射と弾道が変化する。 全武装のなかで唯一、単発で強制ダウンまで持っていけるのでスーパーアーマーに対して効果があるかもしれない。 【サブ射撃】30cm(サンチ)砲 [撃ち切りリロード][リロード 9秒/7発][属性 実弾/爆風][ダウン][ダウン値 2.5↑][補正率 -40(-10)%] ()内は爆風のみの補正率。モビル形態から補正率が10%高く設定されておりダメを伸ばしづらい。 モビル形態とは若干異なり、足が止まらずモビル形態より出が早めである。 山や建物など遮蔽物が存在すると山なりの軌道に変わり着弾までが遅くなる。 前作とヒット時の打ち上げが異なっている。 今作ではほぼ真上に高めに打ち上げるため、AP弾での追撃がより確実になったが代わりに遠距離でのサブ≫サブがつながりにくくなった。 これは真上の打ち上げにより敵機がフワフワと同じ動きになるためで、例えば遠距離で3発発射、初弾が命中したとすると 次弾はあたらず、3発目がヒットする。このため、距離によってはAP追撃をより意識しないとダメージを稼げなくなるので注意。 高い角度で発射しない近中距離なら連続着弾しやすい? 一発あたりのリロード時間は約1.3秒と一見かなり早いように見えるが、撃ち切りリロードという性質上リロード中の9秒間は全く撃てなくなる。 実質的には常時3秒リロードのビームライフルよりマシな程度の効率でしか弾を撃つことが出来ない。 一発あたりのリロードが早いからといって考えなしに撒きすぎないで使おう。 Sドライブとの相性がよい。詳しくは後述。 【後サブ射撃】ザクII 呼出 [撃ち切りリロード][リロード 10秒/1発][属性 実弾][よろけ][ダウン値 4以上5未満][補正率 60%] モビル形態と同じ。息切れしやすいタンク形態メインの合間に。 【特殊射撃】スモークディスチャージャー [撃ち切りリロード][リロード 18秒/1発][属性 ジャマー] モビル形態と同じ。 【通常格闘】主兵装切り替え メイン射撃の武装切り替え。ノーモーションで切り替えでき、切り替わると「カチッ」という音と共に車体中心が光る。 行動不能な状態(よろけ中やダウン時)でも換装できるので落ち着いて。 が、これも一応「行動」なので起き上がりをこれで行うと接地後の無敵時間が短くなるため気をつけよう。 発光するのは敵からも見える。 【特殊格闘】モビル形態へ変形 モビル形態の逆で、硬直も同じなのでズサキャン可能。 格闘(モビル形態) 【通常格闘】ショベル・アームユニット 4段格闘。 一段目から前派生で叩きつけて特殊ダウン。 通常格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 65(-20%) 65(-20%) 1.7 1.7 ┣2段目 97(-30%) 40(-10%) 0.4? ┃┗3段目 135(-40%) 55(-10%) 2.5未満 0.4? ┃ ┗4段目 204(-70%) 130(-15×2%) 4未満 ┗前派生 (%) (-%) 特殊ダウン 【前格闘】キャノン反動突進 後ろにキャノンを撃ち車体を傾け、そのまま敵に突進する。多段ヒット技。 原作でザクの腕パーツをキャタピラに巻き込み、動けなくなった時にそのままザクを轢き倒した技。 反動のために撃つキャノンからはしっかりと弾が発射されていて、当たり判定も威力もある。サブ弾の消費などは無く無限に撃てる。 右斜め後方に飛びながら左横格、もしくは、左斜め後ろに飛びながら右横格、にて正面に弾を撃てる。 地面に向かって斜め下に撃つので、飛んだりするなど高さが無いと、すぐ目の前に着弾してしまう。 さらに誘導もしている?ようで正面に撃つと大きくカーブを描くのが見える。 しかし、この砲弾を当てるのは、あくまでネタ技なので実用は無理。 突進を避けて斬りかかって来た敵が爆風に当たったりもする。 前格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 81(-40%) (-%) 【横格闘】キャノン反動突進 前格闘と殆ど同じだがこちらは若干回り込む。 開幕の味方誤射に注意。味方と反対方向レバー入力+変形入力失敗の格闘してしまうと、砲弾が味方HITする可能性大。 横格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 81(-40%) (-%) 【後格闘】かち上げ ショベルアームを開いて地面に着き、車体前方を振り上げて敵をかち上げる。 ザクにキャンセルして打ち上げダウンに持ち込めるが、普通のサブでもできるしダメージも高いのでネタコン。 後格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 80(-20%) 80(-20%) 1.7 1.7 【BD格闘】アーム回転 回転しながらショベルアームで攻撃する。 スサノオの横特格とかち合うほどの強判定をもつため、迎撃に使える。 腕にしか当たり判定がないようで、モーションの関係上同じ格闘とかち合っても距離によって勝ったり負けたりする。 あまり過信しすぎないようにしよう。 BD格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 30(-10%) 30(10-%) 1 1 ┗2段目 57(-20%) 30(-10%) 2 1 ┗3段目 113(-30%) 70(-10%) 3未満 0.9以下 バーストアタック 「ザコめぇ!! 残りは何処だぁ!」 「戦いってものを教えてやる…!」 高速で超信地旋回しながら焼夷榴弾を5発乱射。出始めにスーパーアーマー判定有り。 結構な距離を高速で移動するが誘導切り効果はないので注意。 射角が悪いのか早過ぎる回転に銃口補生が追いついていないのか、至近距離で出すと2発目以降が外れるので注意 移動速度は結構なものなのでスモーク中に限り逃げの一手に使えなくもない。 弾に誘導がかかるのは最初のみで、一度誘導をきられるとあとは当たらない。 当てるつもりなら中距離で相手と並走するように撃つと当たりやすい。 ただ、今作ではドライブがある関係上出番はさらに減る。 コンボ ( はステップ、≫はブーストダッシュ、→はそのままキャンセル) モビル形態 威力 備考 メイン始動 メイン(7HIT) BD格(2HIT) 後 149 メイン(フルHIT) 後 144 サブ始動 サブ→サブ 162 サブ→N後 174 サブ→NN 後 193 サブ→後≫サブ 192 N格始動 N NNNN 209 NN N前→サブ 205 出し切ったほうがいい NNN NN 後 207 NN NNN→サブ 202 NNN NN→サブ 207 NNN NNN→サブ 233 A覚時 NNNN 後 225 壁コン 前格始動 (射出HE→)前 143 偶然できた場合(必然性を求めるなら車体を左斜め後に頭部を向ける) 横格始動 (射出HE→)前 143 前格同様、ただし左格の場合は右斜め後に頭部を向ける BD格始動 BD格(1hit) NNNN→サブ 217 BD格(2hit) NNNN 186 BD格(2hit) N前→サブ 190 BD格(2hit) NNN→サブ 182 BD格(2hit) NNN→後 186 後格始動 後 N前 AP 230 後サブ始動 後サブ サブ 136 後サブ 後 136 タンク形態 威力 備考 焼夷弾≫AP 184 原作コンボ 焼夷弾≫AP≫AP 219 焼夷弾≫サブ AP 192 至近距離 焼夷弾≫拡散弾 171 至近距離 焼夷弾≫サブ≫サブ 185 AP≫AP 196 ザク≫焼夷弾 130 ザクが全弾命中の場合、強制ダウン ザク≫焼夷弾≫AP ??? ザク≫焼夷弾≫サブ ??? ザク≫AP 150 ザクが全弾命中の場合、強制ダウン ザク≫AP≫AP ??? ザク≫サブ 136 ザクが全弾命中の場合、強制ダウン ザク≫サブ≫サブ ??? サブ≫焼夷弾≫AP 180 サブ≫焼夷弾≫サブ 173 サブ≫AP 163 サブ≫サブ 148 ??? 覚醒時 備考 N NNNN→サブ BD1 NNNN→サブ N前 N前→サブ サブキャンセルは最速だと外れる N前の繋ぎは微ディレイ必要 (モビル形態)サブ≫サブ≫サブ ステップでも可 (タンク形態)サブ≫サブ≫サブ 焼夷弾≫AP≫AP AP≫AP≫AP AP1発目が当たる前/当たった後 サブ≫AP≫AP ??? 戦術 赤ロックが長く手数が多いタンク形態を基本として戦う。サブで動かし、メイン1・2をしっかりと当てていく。 機動力は依然として低い部類で、なおかつ地走なので逃げ能力が致命的。 頼みの綱のスモークもリロードが長く、切れたところを狙われてしまったらどうしようもない。 相方がコスオバしないと確信できるようになるまでは後ろにいよう。 ヒルドルブは基本的に『相方と連携するための機体』であり単騎で何かできる機体ではない。 機動力の低さから得意な距離を自らの力では維持することはできず、 逃げ能力は無く、近接戦闘は苦手。メタ武装持ちに狙われたらすぐに蒸発してしまう。 そのため、相方もヒルドルブの特性をしっかり理解しフォローすることが必須である。 ヒルドルブを使う場合には相方と意思疎通をしっかり行い、堅実な連携が取れるようにしよう。 基本的な戦術 タンク形態で戦い、遠くからサブを撃ちまくる サブだけではステップされてまず当たらないが、これは「相手に当てるもの」ではなく「相手を動かすもの」であることを頭に置いておく。 ある程度(5~6発)サブを撃ったら、メイン1を撃つ。そうすれば、サブが当たる→メイン1(の爆風)orサブが当たる確率が高い。 一度も当たらなかった場合、無理に攻撃しようとせずサブがリロードするまで待つ。 メイン1がヒットして炎上スタンにさせたら、メイン2を当てる。 メイン2は無駄撃ちしない カットやメイン1ヒットからのコンボなどに使える反面、リロードが長いのでこれの残弾を無くすと本当に辛い。 近距離戦もできなくは無いが、タンク形態では格闘できない上に機動力・自衛力共に低い為、サブやメイン2・3で迎撃してダウンさせたら早く逃げたほうがいい。 リロード中で撃てない場合は、「モビル形態で迎撃する」か「スモークを使う」のどちらか。 モビル形態での戦術 この形態は相手が近づいてきた時の対策の一つである。言い換えればこの形態になることは少ない。 使い方は以下の通り。場合によってはスモークが必須となることがある。 マシンガンで迎撃 当てれば相手の動きを止めることができ、上記のメイン BD格(または後格)のコンボに繋がる。 格闘をぶつける 特にBD格。発生・判定に優れ、どうしても逃げ切れないならコレ。 前格や横格が当たる確率は低いが迎撃にも使えなくもない為、やってしまったら当ててしまおう。 逃げる時 モビル形態の他には、スモークがあるなら迷わず使う。 無ければズサキャン方法1で攻撃を避けまくり時間を稼ぐ。そうしないとBDでは避けられないものがあるからである。 もしくは「あえて攻撃を喰らい、ダウン中に自動で起き上がるまで倒れておく」という手もある。いわゆるくらい逃げ。 そうすれば、リロードの時間稼ぎの他、相方から助けに来てくれる時間も稼ぐことができる。 また、最終手段として覚醒技を使う。SAを活かした緊急回避の手段であり移動速度もあるので、弾がなかったりしたらこれ。 格闘による避けも有効。横格やBD格闘から虹ステサブとやることで避けてからスムーズに地走へと移行できる。 サブを挟めないとフワステのようになり挙動が安定しない為注意。また修正によりサブの反動が下がったことから、坂などで高低差があると地面に着くまでに多少時間がかかる。その間にオバヒになってしまうと目も当てられないので、ブーストが少ない時は注意。 苦手機体とその対策 ヒルドルブは二次元的な移動しかしない関係上苦手な武装・機体が多い。最悪ハメ殺しにあう。 どの武装に弱いのか・なぜその武装が辛いのか・どう対策すべきかを考えることで生存時間を少しでも延ばしたい。 本当にどうしようもない場合もあるが…。 ザク改 永遠の天敵。主に使っていくハンドグレネイドは大体が地面での起爆であり、その爆発範囲は地面が一番大きい。 そのため純粋な地走機体のヒルドルブは非常に避けづらい。更に都合の悪いことに相手とこちらの得意なレンジが大体一致する。 少なくともタイマンで勝てる相手ではないので、敵にいる時はザク改の相手は相方に任せ、こちらはもう一機を担当、 できる限り擬似タイマンにもっていきたい。 見かける機会が減ったのはせめてもの幸いか。 ガンダムデスサイズヘル(EW版) 天敵その2。機動力の落ちた前作からつらくなった。爆発範囲のあるCS・範囲の広いBD格・性能のよいバルカンと、ヒルドルブの苦手な武装が多い。 特に前二つが厄介。 前者は、1.5秒チャージの使い放題で、近距離上方から投げられるだけで煙を使用してもほぼ回避不可。 ガードしても爆風がめくりヒットしやすく、ガード成功しても追撃格闘により回り込まれてしまう。 起き上がりに合わせて投げられると無敵時間中に爆風の判定範囲を抜けられずヒット、まずこれだけでもヒルドルブは完全に詰み状態でハメ殺しになる。 後者はスモークを使っても避けられず(恐らくスモーク時は厳密にはスカしているが判定の範囲の広さで食らっている)、 ハイパージャマーとの併用時は迎撃もほぼ不可という理不尽っぷり。 ハメ殺しに合いかねないのでダウンしたら寝ておき、相方に助けを求め動かしてもらったところで起きよう。 ウイングガンダムゼロ(カトル搭乗機も含む) 押し付け能力の高いCS、円形の範囲のロリバス、拡散するサブが厄介。 特にサブは脅威で、まるでショットガンのようなバラけ方をするため、スモーク中でも避けるのは困難。 シールドしても横に回りこまれ格闘を当てられる。 こちらも接近されたら相方に動かしてもらうしかないが、迎撃自体は十分可能なので、接近前の着地を撃ち抜こう。 また相手のサブは有効範囲が近距離な上実弾なのでバルカンにメイン1を当て爆風に巻き込んだり、メイン3でのあがきも可能。 またそもそも相手のサブは近距離での選択肢の一つに過ぎないので相手の出方次第で普通にしのげることも。 ガンダム試作2号機 今作より追加されたCS、ビームバズーカが厄介。こちらにとってはザク改のハンドグレネイドを撃ちこまれているようなもので、 上をとられた状態でこれを撃たれるとほぼヒットする。一応撃つときに足が止まるのでAPで撃ち抜くか、シールドを使おう。 また、格闘を生当てに来たときの迎撃は可能なのと中距離以遠ならこちらの支配内にあることを生かしなんとかしよう。 核弾頭系武装 長時間広範囲に爆風が発生するうえ、当たってしまうと大ダメージを受ける。 当たらなかったとしても、ヒルドルブにとって移動が制限されてしまうのは痛い。 上記の試作2号機はもちろん、核を使える機体は他にもかなり増えたので気を付けたい。 各種マシンガン持ち機体 主兵装にマシンガンがある場合、その性能次第だが辛い場合がある。 単発のBR系と違い誘導を切り続け避けるには換装ステを繰り返すことになるが、 そうするとこちらの動きが制限されて相手が軸をあわせる方向に動きやすかったり等、主導権をとられやすい。 またシールドで防ぐと距離次第だがマシンガンを撃ち続け固められたまま接近→格闘の流れにもっていかれる。 全弾回避が難しい機体も多いので、避け続けていても少しずつじりじり削られていくことになる。 切れ目のないグフカスタムのガトリングシールドともなると至近距離での回避は煙を使用してもほぼ不可能に近い。 対策としてはあえて近づき格闘生当てを誘ってから迎撃、建物の陰に隠れやりすごすなど。 また距離によっては平行移動を保ったり、いたちごっこのような軌道で動けるためそれも狙ってみよう。 格闘機体全般 機動力差でまず逃げる術がなく、煙がなければ最大火力で一瞬にして食われてしまう。 そのほかいろいろ苦手なもの <横薙ぎ払い系の武装> デュエル(バスター横特射)、ゼノン(横サブ)、ゴールド・シルバースモー(サブ)、X1(鞭)、グフイグナイテッド(横サブ)、ギスⅢ(横サブ)、ZZ(分離格闘)、ペーネロペー(射CS) エピオン(横サブ)、フルクロス(格CS中横サブ)、マスター(横サブ)、シャイニング(横特射)、AGE-3フォートレス(格CS)、リガズィ(BWSサブ) <広範囲の射撃> アッガイ(特射)、イフリート(サブ)、ラゴゥ(射撃全般)、シャアザク(前後特射)、ストライクIWSP(サブ)、フォビ(メイン)、ブルーフレーム(特射) ノワール(サブ)、バンシィ(サブ)、ジオング(メイン)、ゴトラタン(射撃全般)、∞ジャスティス(特射)、ラファエル(分離全般、特射)、Aエクシア(サブ) ヴァサーゴ(サブ)、ディバイダー(ハモニカ系統)、スサノオ(サブ、CS)、インパルス(ソードメイン)、エクリプス(格CS)、ターンX(CS)、サザビー(CS) 00ガンダム(CS)、V2AB(サブ)、デスティニー(サブ)、レオスII(極限特射)、Ex-Sガンダム(サブ)、パーフェクトガンダム(特射)、メッサーラ(変形CS)、クアンタ(特射) <地上で炸裂する爆弾など> シャアザク(横特射)、ガナザク・ライデンザク・マツナガザク(サブ)、百式(ドダイ)、シュピーゲル(CS)、パーフェクトガンダム(特格)、Ξ・ペネ(メイン連動ミサイル) <ファンネルなどで特に辛いもの> ローゼン(特格)、クシャ(横サブ)、シャア専用ゲルググ(特射)、ハルート(格闘CS)、プロビ(特格)、キュベ(サブ)、アイオス(サブ) インパルス(フォースCS)、サバーニャ(横格)、ケルディム(レバ特射)、ターンX(特射)、マスター(特格)、クアンタ(Nサブ)、ドレノ(特格)、レジェンド(後格スパイク) <その他> ドラゴンガンダム(全般)、フォビ(横サブ)、ガンダム(横格)、F91(MEPE特格)、 AGE2(DB横特)、∀(メイン)、リボンズ(特射)、スターゲイザー(VL全般)、アルトロンガンダム(メイン) ドライブ考察 Fドライブ 一応こちらの利点は機動力上昇とN格の火力向上によるロマンである(と思われる)。 3000と組んでいて撃っている暇もないとき格闘を振らざるを得ないなどでは役に立つ。 だがチームプレイを考えるとそんな状況になるくらいなら助けをまず呼ぶべきである。 Sドライブ 公式おすすめドライブ。…というか基本こっち一択。 ドライブ効果によりサブが連射でき、オバヒはもちろん、青着地すら飲み込む文字通りの弾丸の雨を降らせることができる。 リロードも3秒に短縮されるので積極的に撒ける。 ただし、ステップをはさまれると無力化され、連射しない方がマシだったということになりかねないので、 見られていない相手を狙うか、ブースト量の少ない相手に連射しフワステを誘ったところでAPで撃ち抜こう。 サブの連射中に各種メインをはさむと効果がアップする。しっかり練習しよう。 また、サブを連射する時は反動のかかる方向に注意。前進中は当然砲塔も相手の方向に向いているため、 打ち続けると反動の連続で遂には止まってしまう。適宜BDをはさもう。 逆に相手から逃げながら連射すると高コストもビックリの…というかもはや誰も追いつけなくなるほどの機動力を見せる。 この反動の仕様によって連射中相手が緑ロックになることもあるが初段が赤ロックならキャンセルで連射している間は誘導が持続する。 連射中にドライブゲージがなくなるとその時点で連射が終了するのでゲージが少ない時は注意。 更に、1出撃目でもドライブが発動できる頃にはちょうど半覚分ゲージが溜まっていることも多い。 覚醒Sドライブになるとサブはリロードが1秒ほどにまで短縮され、覚醒による弾回復も絡めれば相手を一気に制圧することも可能になるので狙っていこう。 僚機考察 コスト3000 生存力が上がったことで先落ちしにくくなり、前作よりは組みやすくなった。 とはいえコスト2000以上の機体より先落ちの可能性が高いのも事実。相方が落ちるまではあくまで後衛に徹しよう。 マスターガンダム 升のロック集めの能力が高いことや、升が格闘機で被弾率が高いことから先落ちしにくい組み合わせ。 誤射には気をつけよう。 コスト2500 前作ではコストの関係上最も戦いやすい組み合わせだったが、コストが上がったことにより先落ちすると相方が少しコスオバする。 できる限り後落ちを心がけよう。 25コスの覚醒が溜まりづらいことに注意。 ジ・O アシストでの自衛力、覚醒での爆発力などヒルドルブの僚機に求めるものが高いレベルで揃っている。 ただし今作のジOは機動性が落ちたためこちら側の負担が増大しているので注意。 エクストリームガンダム-Xf 極限進化状態でのCSでヒルドルブの苦手とする高飛びに対処しやすく、覚醒時の爆発力も高い。 序盤のスモークなし 素体時をどれだけやり過ごせるかが課題。 アヴァランチエクシア 高い機動力とトリッキー挙動から敵への切り込み能力が非常に高い。 格闘機としてはワンコンボの火力が控えめなのでどれだけ格闘チャンスを捻出できるかが課題。 バンシィ 基本的なスペックが高くそれなりの戦果は挙げられるが、NT-Dの溜まっていない二機目の序盤が非常につらい。 両機ともに覚醒を吐くタイミングには十分気をつけたい。 コスト2000 お互いに覚醒が溜まりやすく、落ちれる回数も多い。 場にいるコストが低い、火力不足、片追いなど問題点も多い。守ったら負ける組み合わせ。 コスト1500 VS.対策は対策 (VS.コスト1500)へ。 外部リンク したらば掲示板 - ヒルドルブ part.1 したらば掲示板 - ヒルドルブ part.2
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天鏡宮に暖かくも穏やかな時間が流れていた。 アリス 「それでね、次郎さんったらそのまま逃げてしまって」 バーバラ 「あらあら、そうなの? 困ったわね……」 時間はとうに夕刻を過ぎ辺りは暗くなっていた。 だというのに、アリスの部屋を訪れるものがあった。 楽 「邪魔をする」 アリス 「あら?えっと、楽さん…?」 楽 「うむ、夜間に失礼だな。ところでなんだその……?は?影が薄すぎて私を忘れたか?」 アリス 「い、いえ、そんなことは!」 楽 「はっはっは、何、気にしておらんよ。ところでちょうどいいカッフェが手に入ったんだが、どうだね?」 アリス 「カッフェ…?」 楽 「ム…かのエクスカリバーが今時の女子はみなそう言うと聞いていたが…違ったか?」 アリス 「え、えと、うーん……ま、まあとりあえず中へどうぞ。立ち話もなんですし…」 楽 「かたじけない」 バーバラ 「アリスさん? 誰が…あら?」 楽 「むぅ?……確かバーバラだったか」 バーバラ 「そうですよ。影が薄すぎて忘れましたか?」 アリス 「……クス」 楽 「ははっ先ほど私もそういったところだ。」 バーバラ 「ところで、何の用でしょう?こんな夜に少女のお部屋に来るとは、わたくし、あらぬ事を邪推してしまいますわ。」 楽 「アリスが泣いていたようなので元気付けてやろうと思ってな」 バーバラ 「まぁ…」 アリス 「あ、あの、その…すいません心配おかけしてしまって…」 楽 「悪いのは次郎だろう。気にするな」 大企業の社長とは思えぬほど気さくな楽にアリスは心の中で感謝する。 十六聖天という集団の絆はアリスの思う以上に強固なものだった。 楽 「まあ何だ。流行のカッフェを手に入れたのでいかがだろうか?」 バーバラ 「ええ、今淹れますわ。」 楽が入り口付近に腰を下ろそうとした時、またしても来訪者を継げる音がなる。 アリス 「あ、また…」 出ようとしたアリスを楽が引き止める。 夜の来訪者に不信感を持った楽がゆっくりと扉の前に移動する。 楽 (2、3……5人か) そして扉を素早く開けると、渾身の正拳突きを放つ。 15位とは言え、聖天を名乗る以上その威力は大地を揺るがし、岩をも破壊する威力だった。 クリムゾンブロウ 「うお!?」 ブラックパイソン 「なんだとぉ!?」 扉の外にはクリムゾンブロウ以下、忘年会を共に過ごした数人のメンバー達。 楽の拳はアルスナー・ナッシュの持つイージスの障壁により防がれた。 もしもアルスナーの障壁が無かったら、今頃クリムゾンブロウの顔面は粉々に粉砕されていたに違いない。 ただ、それでも生きていられそうな不気味さはクリムゾンブロウにはあるが… アルスナー 「随分な挨拶だな……なぜここにいる?」 楽 「……お前達こそどうした。男連中が総出でか弱い女子の家に押しかけるなど、あらぬ事を邪推してしまうな。」 椿 「んだぁ?文句あんのか?泣いてる仲間を元気付ける為に来るのがおかしいってのか?」 リーン 「おい、恥ずかしいから真顔でそういうこと言うなよ。」 楽 「目的は同じか……アルスナーまで一緒とは珍しいな。」 アルスナー 「いや、俺は……」 ギデオン 「いいケツの女に敷かれて仕方なく来たんだよな!分かる、分かるぜぇ!」 健吾 「あらやだ、おじいさま。またその顔面に風穴開けられたいのかしら?」 リーン 「全くとんでもない女だ……これだから三次元は…とんだ大惨事だ」 健吾 「悪かったわね。あたしだってこんなに大勢になるとは思わなかったっての。」 ガクガクと震えるギデオンを横目で見つつ、アルスナーはため息をつく。 なぜこんなことになってしまったのか、アルスナーの表情には苦悩の色が浮かんでいた。 アリス 「どうしたんですか…?ってあら?どうしたの?」 一度別れたはずの仲間がそろって家の前にいるのだ。 この状況に驚かない方が難しい。 クリムゾンブロウ 「よう、アリスちゃん。んん?元気そうじゃないか」 ブラックパイソン 「ちっ……こりゃ当てが外れちまったか…?」 ギデオン 「いいから貴様らはしゃべるな。虫唾が走るわ男どもが」 リーン 「ギデオン一人で行かせられるわけないだろう…」 椿 「常識的に考えてそうだわな…」 見ると各々、小さな包みやシャンパンを持っている。 アリスは一目で彼らの気持ちを察して、泣きそうになった。 アリス 「あの、ありがとうございます……あ、ど、どうぞ中に……」 ブラックパイソン 「んん?何がありがとうなんだ?」 クリムゾンブロウ 「勘違いするなよ?俺たちは二次会の場所を探してきただけだぜ。」 アリス 「……ふふ、どうぞ中へ。でも酔って吐いたりしないでくださいね。」 健吾 「アルスナー……いいの?こんなに大勢でさ」 アルスナー 「お前が皆で行こうって言ったんじゃないか……」 健吾 「うーん、まあそうだけど。」 アルスナー 「………」 表裏の聖天が集まる忘年会は次郎の逃亡と共に終わりを告げた。 それ自体は特に大したことではなく、まあよくあることで片付くのだが…… 会場となったホテルを出るとき誰かが言った。 『アリス泣いてなかった?』 その一言はまたも十六聖天を集めて二次会、と言う形になる。 短い時間しか自分として生きていない、アリスにとって思いがけず大切な思い出となるのだった。 アルスナー 「ところで何でお前までいるんだ?」 健吾 「か弱い女の子の部屋に男連中で突撃させるわけに行かないでしょうが。」 そう言うと広い部屋へと先陣を切って入っていった。 アルスナー 「おかしな女だ……勝手にするといい……」 バーバラ 「あらあら、まあまあ……こんなに大勢集まるだなんて……」 健吾 「あ、はじめまして。アルスナーの恋人の岩淵健吾です。いつも彼がお世話になって……」 アルスナー 「違う!勝手に変な自己紹介をするな……」 健吾 「えー?だっていつまでたってもアルスナーったら返事してくれないし……」 アルスナー 「それは……別にいいだろう……」 バーバラ 「まぁ……無口で根暗な子だと思ってたのにいつの間にこんなに立派になって……」 アルスナー 「あんたの方が年下だろうが…」 アリス 「いいなぁ……恋人かぁ……」 楽 「ふむぅ、しかしこう女性の部屋に男が多いといささか問題があるのではないか?」 椿 「かてぇこと言うなよ。ま、何だ?まずは乾杯といこうや」 紙コップに適当に飲み物を注ぎ、全員に配る椿。 アリスと楽はバーバラの淹れたコーヒーを持っていたのでそれで乾杯となった。 リーン 「おい、未成年に酒は勧めるなよ?」 椿 「分かってる分かってる。えーっと、多分アルコールは無ぇ!この程度なら問題無ぇ!」 ギデオン 「本当に大丈夫なのかこいつ……もう酔ってるんじゃないのか?」 リーン 「否定できないな……」 クリムゾンブロウ 「それじゃ、皆グラスは持ったかなぁー?」 ブラックパイソン 「はぁーい!」 椿 「うぉぉぉぉぉ!!!!」 アルスナー 「やかましい奴らだ…」 と、そんなことをやっている間にまたしても来訪者を告げる音。 一番外に近いところにいたアルスナーが扉を開けることになる。 アルスナー 「………何をしに来た?」 いっけい 「二次会」 アルスナー 「入れ」 あいか 「お邪魔するよお兄ちゃん!」 ブリュンヒルデ 「お邪魔します…」 もう扉は開け放しでもいいか、とアルスナーは考える。 どうせここに来る者など決まっているし、これだけの戦力が集中しているのだから何があっても問題は無い、とも。 それに自分が輪の中に入っても浮くだけだし、元々酒を飲みに来たわけでもない。 それならば、一時の平和を守る門番となるのも悪くは無い。 あいか 「きゃあああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!???????」 ギデオン 「うわぁ……」 あいか 「ご主人様ぁ!あんなに甘い時を一緒に過ごしたのにどうして迎えに来てくれないのぉ!?あいか寂しくて毎晩濡れ濡れなのにぃ!」 ギデオン 「変わらんなぁお前さん……そのためのいっけいだろうが」 いっけい 「き、貴様!やっぱりそうだったのか、ちくしょう!最初からこいつを押し付けて逃げる気だったんだな!?」 ギデオン 「はっは、そう怒るなよ。お前も今日はアリスの為に来たんだろう?それなら主役の顔を立てようじゃないか?」 いっけい 「ぐぐぐ…お、覚えていろよ!」 もちろん、この後意識を失うまで酒を飲まされた上にあっさりと逃げられることになるとは思わなかったわけだが。 いずれにしても、もうしばらく御影あいかと明楽いっけいの共同生活は続くことになるのだ。 ブリュンヒルデ 「ギデオン様。ご無沙汰しております。」 ギデオン 「よう、今日も綺麗だな。」 言葉と同時にブリュンヒルデの尻を撫で回すギデオン。 そんなギデオンをまるで無いものとして扱うように続ける。 ブリュンヒルデ 「そうですか。ありがとうございます。ところで、私はいつになったら『母親』になれるのですか?」 ギデオン 「あー……その話な」 アリス 「ギデオンさん?何の話ですか?」 ギデオン 「あ、アリス!?さっきまで楽と話していたんじゃ…いや、何でもないんだ。ちょっと大人の事情がだな…」 ブリュンヒルデ 「私は何時になったら『母親』になれるか…と。ギデオン様のお話によるといっけい様に『ふぇらちお』というのをすれば後はいっけい様がやってくれると」 アリス 「えええええええ!!??」 ギデオン 「ぁぁぁぁぁぁぁぁ……」 ガクガクと震えるギデオンとは対照的に、冷静そのもののブリュンヒルデ。 そして一人で真っ赤になってあたふたするアリスは明らかに異色な存在だった。 クリムゾンブロウ 「どうしたどうした?」 ブラックパイソン 「姉さん…事件です?」 ギデオン 「ま、まずい……貴様ら、余計なことを言う……う!?」 いつの間にかギデオンの首元にシーク・ハイドが居た。 彼女の存在に気付かなかったギデオンは平行世界を移動する間もなくあっさりと気を失った。 アリス 「ナンデモありませんよ……ちょっとお酒を飲みすぎて気分が悪くなっただけですよ」 シーク 「デタラメ吹き込むなんてサイテーね!次やったら死ぬかもね!」 その様子を間近で見ていた二人は一気に酔いが覚めたようで顔を青くして震えだす。 ブリュンヒルデに適当な性知識を叩き込んだ者がどうなるか、たった今目の当たりにしたところだ。 クリムゾンブロウ 「……そ、そう?」 ブラックパイソン 「……や、やっぱり?そうだと思ったZE」 いっけい 「やっぱりあいつが吹き込んでいたのか……ははっざまぁ!」 あいか 「お兄ちゃん、彼女だけじゃなくてあいかのことも愛してね?」 いっけい 「お前、今のあいつを見ていたか?ぶち殺すぞ?」 あいか 「死姦が好きだ何て初めて聞いたわ。でも……お兄ちゃんなら…いいよ」 いっけい 「………」 もはやいっけいには呆れる他無く、続く言葉が出てこなかった。 そもそも御影あいかは既にその生涯を終えており、肉体関係を持つことはそれすなわち死姦と変わらない。 ブリュンヒルデ 「あの……いったい何が……男性は皆喜ぶと言っていたのですがいっけい様は正直怒っていたようでしたし……」 そして一人困惑したままのブリュンヒルデ。 何も知らないアンドロイドは、頼れる誰かを探してその銀の瞳を辺りに巡らせた。 バーバラ 「あなたはまだ若いし焦ることは無いわ。ゆっくり勉強していきなさい。」 ブリュンヒルデ 「はぁ……失礼ですが、あなたは?」 バーバラ 「バーバラよ。よろしくね。」 ブリュンヒルデ 「そうですか。ブリュンヒルデです。よろしくお願いします。……しかし私にはゆっくりすることなど出来ません。」 バーバラ 「あら、どうして?」 ブリュンヒルデ 「時間がありません。お父様のように、一人で生きていける強さを身に着けなければ、またすぐに捨てられてしまいます。」 アリス 「そ、そんなことないよ!」 あまりにも悲しい物言いにアリスはつい大声を出してしまう。 そんな様子に驚いた様子も無く、淡々とブリュンヒルデは答えた。 ブリュンヒルデ 「アリス様……でしたか?なぜそんな事が言えるのです?」 アリス 「な、何故って……いっけいさんもあいかちゃんもそんな人じゃないもん!」 ブリュンヒルデ 「私も以前はそう思っていました。 しかし、現実はどうしようもなく残酷で他人の言葉など当てにしてはいけないと身をもって知ってしまいました。 今更どうして軽々と人を信じることが出来ましょう。」 バーバラ 「そういえば…あなたは以前は別の所に居たんだったわね。」 バーバラは思い出す。 クリフォトの十大悪と言われる組織が所有するアンドロイドが明楽いっけいと共に暮らしている、と。 バーバラ 「なるほど……残念ね。あなた、そんなに綺麗な姿なのに、信じることを知らないのね。」 ブリュンヒルデ 「それは何ですか?生きるために重要なことですか?」 アリス 「重要かどうかは知らないけれど……とても素敵なことだと思うわ。」 ブリュンヒルデ 「そうですか。私にはよく分かりません。……いつか私にも理解できる日が来ますか?」 バーバラ 「そうねぇ……難しいことだけどあなたならきっと分かってくれると思うわ。ところで、あなたは明楽君とあいかちゃんのこと、好き?」 ブリュンヒルデ 「質問の意味が分かりません。」 バーバラ 「もうしばらく一緒に暮らしてればきっと分かるようになるわ。あなたもとっても素敵な女の子だものね」 ブリュンヒルデ 「………」 黙ったままのブリュンヒルデは何かを考えるように、しかしどこか納得した様子でぺこりと礼を返すとその場を後にした 銀の髪と透き通るような白い肌が、この時僅かに輝いた気がした。 アリス 「……大丈夫かな」 エクスカリバー 「さぁね~こればっかりは本人次第じゃない?」 アリス 「あっ」 澄美 「お邪魔しております。アルスナーさんが入れというので勝手ながらお邪魔させていただきました。 これ、私の作ったスイーツです。よろしければどうぞ。」 アリス 「あ、ありがとうございます……すいーつ?」 秋太郎 「何でも、今は菓子をそのように呼ぶのが流行だとか。」 アリス 「秋太郎さんまで……あ、ありがとうございます」 エクスカリバー 「それと半蔵とヴェノムタイガーから、何かいい夢が見られる薬だって。精神安定剤みたいなものかな。」 小さな小瓶の中には液体が満たされており一回一本!ぐいっとどうぞ!と書いてある。 見るからに怪しげな液体にアリスは少しいやな予感がした。 エクスカリバー 「まあせっかくだから飲んでみたら?さすがに死にはしないと思うし。」 アリス 「は、はぁ……あの、い、今…?」 澄美 「別に今ではなくてもいいと思いますが……一応使用期限が短いそうなので早めに服用することをお勧めします」 秋太郎 「せっかくですから飲んでみては?」 何故か皆が勧める状況に怪しさを感じつつも、場に流されやすいアリスは蓋を開けてしまった。 意外にも甘いにおいに誘われてアリスは一気に薬を飲み干した。 アリス 「あ、あれ?何か結構美味しいです。」 エクスカリバー 「ねえねえ!何か変わった感じしない?」 アリス 「え?……うーん……特に何も…」 言われてちょっとドキリとしたものの、特に体に異変は感じない。 気ままに飛び回っているシークにも特に何も無いようだ。 秋太郎 「そうですか。いえ、何事も無くてよかったです。」 エクスカリバー 「あーあ、つまんなーい」 アリス 「つまんないって…え?あれ?」 澄美 「エクスカリバーさん。そんなことを言ってはいけませんよ。」 エクスカリバー 「だってあの二人の薬じゃん?おっぱいがばーん!ってなったり背が一気に伸びたりすると思ったんだけどなー」 アリス (あ……それはちょっと嬉しいかも) 自分の小さな胸を両手で覆うと、アリスはため息を吐く。 そんな様子を見て、澄美はいたたまれなくなったのかフォローを入れる。 澄美 「アリスさんは今のままでも十分魅力的ですよ。それより、あちらはそろそろ止めたほうがいいのでは?」 澄美が指差した方向を見ると青い顔をした椿がぐったりとしていた。 その横ではクリムゾンブロウとブラックパイソンが気を失ったギデオンを神輿のように担ぎ、二人でボロ雑巾のように振り回していた。 いったい何があったらこんな状況になるのか分からないまま、楽もバーバラも、健吾やいっけいのような多少はまともに見える者さえ傍観している。 おそらく、まともな精神を持っているものは今、この場に居ないに違いない。 アリス 「何、あれ……」 さすがにそろそろ盛り上がりすぎてヤバイと思ったのか、ただ疲れただけか、止めに入るものが現われた。 アルスナー 「お前たち。そろそろ終わりにしないか?」 リーン 「ようやく止める奴が出てきたか……待ってたぜ、アルスナー」 健吾 「あたしもうお腹いっぱい……アルスナー……お姫様だっこー」 楽 「いや、さすがにもう遅いので言おうとは思っていたのだが……」 と、何とも歯切れの悪いセリフを残す面々。 一際元気な二人が声を上げる。 クリムゾンブロウ 「マジか!?」 ブラックパイソン 「落ち着け!!」 アルスナー 「落ち着くのはお前等だ。俺はもう付き合ってられん。」 そう言ってさっさと一人で出て行くアルスナー。 興醒めだと言わんばかりにそれぞれが後に続く。 アルスナー 「すまんなアリス。どうやらただ騒がしただけのようだ。」 アリス 「いえ、その……嬉しかったです。また皆で来て下さいね。」 楽 「今日は気分が良かった。また機会があったら共に一時を過ごそうではないか。」 アリス 「ふふ、お仕事、頑張ってくださいね。お待ちしてます。」 バーバラ 「じゃあね。楽しかったわ。」 ブリュンヒルデ 「アリス様……あなたと私はどこか似ているかも……気のせいかもしれませんが。 ……またお話する機会があればいいのですが。」 アリス 「ありがとうバーバラさん。本当に、楽になりました。ブリュンヒルデさんもいつでも来てください。」 いっけい 「ギデオンはどこだ!?どこに消えやがった!?」 あいか 「あぁん、お兄ちゃん待ってー」 アリス 「………」 秋太郎 「いやはや、若いというのはうらやましいですな。」 椿 「うう……俺もあと30年……ぐふっ」 秋太郎 「私が責任を持って抱えていきますので」 アリス 「あはは……お願いしますね。秋太郎さん。」 リーン 「だらしねぇな……よし、最後にいい物を見せてやるよ。」 アリス 「?」 健吾 「?なぁに坊や?」 リーン 「坊やって言うな!あんまり年変わんねぇだろ!?」 健吾 「あっはっは!ごめんごめん、で、何さ?」 リーン 「ちょうどいいや、一人だけ場違いなあんた。こいつを投げてくれよ。上に」 健吾 「私が?もっと適役が居るでしょ?……それに何これ?」 リーン 「いいから。」 リーンが手渡した黒い塊を健吾が軽く空に放り投げると、瞬く間に色とりどりの炎が舞った。 真冬の空に輝く炎は儚くも力強い光を放つ。 エクスカリバー 「おぉぉー」 澄美 「花火とは…綺麗なものですね」 アリス 「わぁーすごい!すごい!!」 リーン 「自作の花火さ。まあ爆弾の失敗作なんだけどね。」 椿 「また危ないもん作ってやがるな…」 リーン 「空間をずらして爆破の衝撃を目標のみに与えられるように改良を重ねてるんだが中々ね。 これが成功すれば往年のアニメのようにダイナマイト腹巻で特攻することも出来るぜ?」 椿 「そんな危ないマネをお前にさせられるか」 リーン 「じゃあ椿が代わりにやってくれ」 リーンの言葉に椿は飲みすぎて青くなった顔をさらに青くして震えだした。 きっとリーンはいざとなったら本気でやるということが分かっているのだろう。 エクスカリバー 「仲が良いのう」 クリムゾンブロウ 「何だ居たのかエクスカリ婆」 ブラックパイソン 「気付かなかったぜ」 エクスカリバー 「やかましいわ。騒ぐしか能の無い下郎が」 澄美 「花火、終わってしまいましたね……エクスカリバーさん帰りますよ?」 エクスカリバー 「待ってよーみみちゃん。いいか、お主ら。二度と我の前でそんな口叩くでないぞ」 クリムゾンブロウ 「ち、口のへらねぇ婆だ……」 ブラックパイソン 「俺たちも帰るか……」 花火が終わると静寂が訪れる。 一人、また一人と家路につき、最後にはアリスだけが残る。 アリス 「皆帰っちゃった……」 時刻は既に深夜2時 あれほど賑わっていた時間が嘘のように寂しい時間が訪れた。 冬の冷えた空気にぶるりと身を震わせるとアリスは逃げるように部屋に戻った。 アリス (あれ……意外に部屋は綺麗なままね) バーバラや楽や秋太郎がこまめに片付けてくれていたのをアリスは知っていた。 おかげで自分ひとりで片付け無くて住んだことを今は感謝した。 アリス (私もなんだか眠くなって来ちゃった…) せっかくの次郎のプレゼント。 そのドレスにしわを付けてはもったいない。 そう思いながらも、眠気に抗えず瞳を閉じた。 アリス (……………ん………?) 皆が帰ってからまだそれほど時間は経っていないはず。 それなのに誰かが部屋の呼び鈴を押している。 アリス (誰かが忘れ物でも取りに来たのかな…) そう思ったアリスはのろのろと体を起こし、半分寝ぼけた頭で扉を開けた。 そこには予想していなかった人物の姿があった。 次郎さん→普通のエロ デスメタル→百合エロ
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メニュー>メインクラス>ウィザード>クエイク ※前提《アースバレット》 [MA,Sp,1,20,12,1,dR/MgAk;MgDm地2d+20.HPDm スリップ]Sp ☆☆☆☆ 遠隔スリップは使いやすい。範囲威圧と比較すると若干分が悪いかも知れないが十分実用に耐えるはずだ。 《シャドウスフィア》《セレスチャルスター》を切れるかどうかはキャンペーンで範囲攻撃が有効かどうかにより、つまり敵の知性による。 -- 灯 (2012-02-22 17 53 06) 名前 コメント
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全く同じスキルは複数つけても効果が二重、三重に発動することはありません。例として[1.5倍]獲得経験値を持つ人間に、同じく[1.5倍]獲得経験値を持つ頭陀袋を持たせても、効果が二重に発動して(1.5x1.5=)2.25倍とはなりません。ただし[1.4倍]獲得経験値を持つ幸運のコインは「獲得経験値」というスキル名は同じですが、[]内の記述が違うため[1.5倍]獲得経験値とは別スキルとなります。この場合、[1.4倍]獲得経験値と[1.5倍]獲得経験値は双方とも発動し(1.4x1.5=)2.1倍になります。勿論[1.8倍]獲得経験値や[2倍]獲得経験値などを更に発動させることも可能です。逆に[]内が同じという場合でも別名スキルは共に発動させることが出来ます([才能]攻撃力と[才能]攻撃回数、[1.5倍]マジックアローと[1.5倍]ファイヤーボールなど)。要するに[]内もスキル名も同じという完全な同名スキル以外は全て両立可能です。 効果が同じでもスキル名が違えば共に発動可能です。例として[盗賊Lv15]幸運と[1.2倍]アイテム獲得は、スキル効果自体は同じものですが全くの別スキルなので、それぞれ効果が発揮されアイテム獲得率は1.2x1.2で1.44倍となります。ここではこのような状況に該当する職業スキルに「※」を付けています。 スキルは相殺したり打ち消される場合があります。例えば[才能]と[無能]、[1.5倍]ブレス強化Lv2と[2/3]ブレス弱化、[2倍]獲得経験値と[半減]獲得経験値などは両方を同時に持つとそれぞれの効果で相殺し、±0(等倍)の状態になります。 名称 説明 備考 [X倍]獲得経験値 得られる経験値がX倍になります。 2倍 [NPC] VuA [職業] 秘法剣士・ロイヤルライン [装備] 成長と財産のお守り 1.8倍 [装備] 奇跡のコイン 1.6倍 [種族スキル] 人間 1.5倍 [NPC] レイフォード [種族] 人間 [職業] 修道者 [装備] 頭陀袋 1.4倍 [装備] 幸運のコイン 2/3 [NPC] レイドリック [種族] ゴーレム・鬼・巨人・サイボーグ [職業] 侍・剣聖・忍者 [装備] 七光りの剣 半減 [NPC] レイドリック [種族] ゴーレム [職業] 賢者・秘法剣士・君主 [X倍]取得GP パーティが得られるGPがX倍になります。 2倍 [職業] ロイヤルライン [装備] 成長と財産のお守り・招き猫 1.8倍 [装備] ニーベルングの指輪 1.5倍 [種族] 人間 [装備] 招き猫 1.2倍 [装備] 座敷童子の頭巾 2/3 [NPC] レイフォード [種族] サイボーグ [装備] 豪華な鎧・頭陀袋 半減 [職業] 君主 [X]アイテム獲得 敵がアイテムやレアアイテムを落とす確率がX倍になります。 1.5 [装備] アイテムでるでる 1.35 [装備] ウェディングドレス 1.30 [装備] 探検家のメガネ 1.25 [装備] 英雄の鎧・金竜の鎧・八岐の勾玉 1.20 [NPC] ハカモリ・ラフェリア・シャグニフィ [装備] 名剣バルムンク・ドミニオンソード・ブリュンヒルドの剣・ファフニールの竜血・八尺瓊勾玉 [職業スキル] 盗賊Lv15※ 1.15 [NPC] レイドリック・ミュウ・レイフォード 1.10 [NPC] VuA・アイーシャ・ハルバトロン・アルガード [装備] 王家の盾 1.05 [装備] 王家の小剣・白銀に輝く神剣・招き猫 2/3 [装備] 矢/炎/氷/雷/核防の保護服 半減 [装備] 攻/魔/竜防の保護服 [X]名称付き 敵が名称付きのアイテムやレアアイテムを落とす確率がX倍になります。[50%]名称付きは名称付きのアイテムを落とす基本の確率が50%上昇します(元々1%だとしたら51%になり、およそ半分が名称付きになります)。 50% [装備] ソロモンの指輪 1.25 [装備] 龍王の剣 1.20 [装備] 竜人王の槍・天狗の戦衣装 [職業スキル] 賢者Lv15※ 1.15 [装備] 悪魔将軍の剣 1.10 [装備] 王家の鎧 1.05 [装備] 白銀に輝く神剣・王家の長剣・招き猫 [+X]アイテム装備可能数 装備できるアイテムの数がX増えます。 +3 [職業] 賢者 +2 [種族] サイボーグ [職業] 君主 +1 [種族] ピグミーチャム・ゴーレム・鬼・巨人 [職業] 戦士・盗賊・剣聖・秘法剣士・ロイヤルライン [2倍]アイテム装備可能数 自身の装備できるアイテムの数が2倍になります。アイテムやスキルによる上昇数には効果ありません。 [種族] ゴーレム [+X]攻撃回数 攻撃回数がX増えます。 +8 [装備] 八岐の勾玉 +5 [装備] エンシェントガントレット +4 [装備] カイザーガントレット・十の手足・青い紋章の手袋 +3 [装備] トリケラトプスの角・ヴァルキリーソード・ロイヤルガントレット・十の手足 +2 [種族] エルフ [職業] 剣聖 [装備] 龍王の剣・トリプルソード・ミスリルガントレット・十の手足 +1 [種族] ピグミーチャム [職業] 剣士・秘法剣士 [装備] ガントレット・十の手足 [2倍]攻撃回数 自身の攻撃回数が2倍になります。アイテムやスキルによる上昇には効果ありません。 [種族] サイボーグ [2倍]アイテム○○ アイテムによる○○変化が2倍になります。 最大HP [職業] 君主 攻撃力 [職業] 侍 命中精度 [職業] 剣聖 必殺率 [職業] 忍者 防御力 [種族] サイボーグ 回避能力 [職業] 忍者 魔法攻撃力 [NPC] レイドリック [職業] 魔法使い 魔法回復量 [職業] 僧侶 魔法防御力 [職業] 賢者 罠解除能力 [職業] 盗賊・忍者 [才能]○○ ○○が増えやすくなります。基本値が50%増えます。 最大HP [種族] 巨人 [職業] 剣士・僧侶・修道者・ロイヤルライン [装備] ブリュンヒルドの剣・天叢雲剣・海蛇の太刀・ジャイアントプレート・守りの極意・生命の果実 攻撃力 [NPC] シャグニフィ [種族] 鬼 [職業] 君主・ロイヤルライン [装備] 神罰のムチ・ナイトソード・ドミニオンソード・龍王の剣・竜人王の槍・攻めの極意・神酒 命中精度 [種族] エルフ [職業] 秘法剣士・ロイヤルライン [装備] クイーンビュート・マスターソード・トリプルソード・マサムネ・獅子王刀・妖刀村雨・氷竜の小手・攻めの極意 必殺率 [職業] 剣士・ロイヤルライン [装備] ニンジャソード・鬼丸国綱・攻めの極意・熱風の精霊像 防御力 [種族] ドラゴニュート [職業] 戦士・修道者・ロイヤルライン[装備] 竜人王の槍・銀竜の鎧・ナイトプレート・源氏の鎧・亀の甲羅・守りの極意 回避能力 [種族] ピグミーチャム [職業] 剣聖・ロイヤルライン [装備]トリプルソード・ナイトシールド・雷竜の盾・守りの極意 魔法攻撃力 [職業] 修道者・秘法剣士・ロイヤルライン [装備] 龍王の剣・銀竜の鎧・ウィザードワンド・龍王の杖・八尺瓊勾玉 魔法回復量 [職業] 修道者・ロイヤルライン [装備] 氷竜の小手・龍王の杖・プリーストロッド・八尺瓊勾玉 魔法防御力 [種族] サイキック・ドラゴニュート・鬼 [職業] 僧侶・修道者・ロイヤルライン [装備] 海竜の牙・雷竜の盾・ナイトクローク・神代の笏(しゃく)・守りの極意 罠解除能力 [種族] ピグミーチャム [職業] 盗賊 [装備] 盗賊の小手・探検家のメガネ [才能]攻撃回数 攻撃回数が増えやすくなります。 [種族] ワーウルフ [職業] 剣士 [装備] 名剣バルムンク・ナイトガントレット・源氏の小手・攻めの極意・熱風の精霊像 [才能]アイテム装備 装備できるアイテムの数が増えやすくなります。 [職業] 戦士 [無能]○○ ○○が増えにくくなります。基本値が50%減ります。 最大HP [種族] 吸血鬼・サイボーグ [装備] 不死者の剣・魔人の刀 攻撃力 [装備] 令嬢の杖 命中精度 [装備] 盲人の呪剣・破壊の斧 防御力 [装備] 狂戦士の魔剣 回避能力 [装備] 仁王の剣・仁王の鎧 魔法攻撃力 [装備] 力士の帯 罠解除能力 [装備] 巨人の薬 [無能]攻撃回数 攻撃回数が増えにくくなります。 [種族] 鬼 [職業] 侍 [装備] 武士の魂 [半減]○○ ○○(ステータス)が半減します。 最大HP [種族] アンデッドマン 攻撃力 [NPC] ミュウ [装備] 隠れ蓑・戦乙女のオーブ 防御力 [装備] 戦乙女のオーブ 魔法攻撃力 [装備] 炎の陣羽織・祝福/魔導士/爆炎/吹雪/稲妻/核の杖 魔法回復量 [装備] 癒し/回復/祝福の杖 魔法防御力 [種族] ゴーレム [装備] ゴーレムの鎧 [魔力]X上昇 魔法攻撃力がX増えます。 80 [装備] 神魔ワンド 70 [装備] アダマントワンド 60 [装備] ドラゴンワンド 50 [装備] エンシェントワンド・なぞなぞ 40 [装備] カイザーワンド・なぞなぞ 30 [装備] ロイヤルワンド・なぞなぞ 20 [装備] ミスリルワンド・なぞなぞ 10 [装備] ワンド・なぞなぞ [必殺]X上昇 必殺率がX増えます。 20[職業] 剣士 [必殺]最大値X 必殺率の最大値がXまで上昇します。(通常は最大40) 90 [職業] 忍者 70 [職業] 盗賊 60 [職業] 剣士 50 [職業] 侍 [○○]攻撃に○○ 攻撃で受けるダメージがX倍になります。 半減 [NPC] レイドリック [装備] ファフニールの竜血・神の盾・攻魔障壁・封龍の衣・対物理バリア 2/3 [装備] 金竜の鎧・攻防の保護服 弱点 2倍 [種族] サイボーグ [装備] 捨て身の剣・機械の体・ナイチンゲール・献身の衣・チャチャの手作りエプロン・守護のオーブ [○○]魔法に○○ 魔法で受けるダメージがX倍になります。 半減 [種族] 吸血鬼・サイボーグ [職業] 魔法使い [装備] ミラーアーマー・ウェディングドレス・水鏡の盾・封魔の盾・攻魔障壁・対魔法バリア・八咫鏡 2/3 [装備] 怪しい盾・魔防の保護服 弱点 2倍 [装備] 血塗られた鎧・魔滅の呪杖・チャチャの手作りエプロン・女神のオーブ [○○]ブレス○○ ブレスで受けるダメージがX倍になります。 無効 [種族] ドラゴニュート 半減 [種族] サイボーグ [職業] 君主 [装備] 天の羽衣・原始の服・竜騎士の盾・封魔の盾・封龍の衣・対ブレスバリア 2/3 [装備] 天狗の戦衣装・竜防の保護服・ファウストのマント 弱点 2倍 [種族] 吸血鬼 [装備] 吸血鬼の小剣・竜恐の鎧・チャチャの手作りエプロン・守護のオーブ [○○]眠り○○ 眠りを受けなく/受けにくく/受けやすくなります。 無効 [種族] アンデッドマン [装備] 悪魔将軍の剣・ブリュンヒルドの剣・ニンジャガープ・覚醒の指輪 抵抗 [種族] エルフ [装備] シープガープ 弱点 [種族] ワーウルフ [装備] 炎の陣羽織 [耐性/抵抗/弱点]マジックアロー マジックアローで受けるダメージがX倍に軽減/増大します。 耐性 1/3 [装備] ムーンストーン・ブラッドストーン 抵抗 2/3 [装備] 矢防の保護服・ターコイズ・アメジスト 弱点 2倍 [種族] 人間 [装備] 旗本の盾 [耐性/抵抗/弱点]ファイヤーボール ファイヤーボールで受けるダメージがX倍に軽減/増大します。 耐性 1/3 [装備] エメラルド 抵抗 2/3 [装備] 炎防の保護服・炎の陣羽織・プリンセスクラウン・トパーズ 弱点 2倍 [種族] 吸血鬼 [装備] アイスプレート・プリンセスクラウン・雪女の結晶 [耐性/抵抗/弱点]ブリザード ブリザードで受けるダメージがX倍に軽減/増大します。 耐性 1/3 [装備] ラピスラズリ 抵抗 2/3 [種族] ワーウルフ [装備] 氷竜の小手・氷防の保護服・ガーネット 弱点 2倍 [種族] ピグミーチャム [装備] ファイヤープレート・燃えさかる杖 [耐性/抵抗/弱点]サンダーボルト サンダーボルトで受けるダメージがX倍に軽減/増大します。 耐性 1/3 [装備] サファイア 抵抗 2/3 [装備] 雷防の保護服・アクアマリン 弱点 2倍 [種族] ドラゴニュート・サイボーグ [装備] 雷衝槍・ドラゴンオーブ [耐性/抵抗/弱点]ニュークリア ニュークリアで受けるダメージがX倍に軽減/増大します。 耐性 1/3 [装備] ダイヤモンド 抵抗 2/3 [装備] 核防の保護服・ルビー 弱点 2倍 [種族] 人間・エルフ [装備] ヴァルキリーソード・陽炎の刀・核暴走 [XX%]吸収能力LvX 攻撃で与えたダメージのXX%の量、HPが回復します。 Lv3 50% [装備] 死神の鎌 Lv2 20% [種族] 吸血鬼 [装備] 悪魔将軍の剣・サキュバス・リップ・吸血鬼の杯 Lv1 10% [装備] 魔剣・デスブリンガー [XX%]回復能力LvX 戦闘時、ターン終了時にHPがXX%回復します。 Lv3 20% [種族] アンデッドマン Lv2 10% [種族] サイボーグ [装備] 英雄の鎧・デモンズメイル・神秘の石・不死身の薬 Lv1 5% [NPC] VuA [種族] サイキック・鬼 [装備] デモンズメイル・ロードプレート・吸血鬼の杯・不死身の薬・熱風の精霊像 [XX%]全体回復LvX 戦闘時、ターン終了時に味方全員のHPを自分の魔法回復量のXX%分回復します。 Lv3 12% [装備] ルナ・ストーン Lv2 6% [職業] 僧侶 [装備] ヴァルキリーソード・大蛇の血 Lv1 3% [種族] エルフ [装備] ぬいぐるみ [戦術]先制/待機攻撃 攻撃順が速く/遅くなります。 先制 [職業] 盗賊 [装備] 手裏剣・長刀物干竿・黒装束・加速装置 待機 [種族] 巨人 [装備] 巨人の戦斧・一撃の魔斧・鈍足の呪い・恐竜の卵 [行動]○○ブレス 戦闘時に一度だけ火炎/吹雪/稲妻を吐いて敵全員にダメージを与えます。その威力はLvと体力に依存します。(3種類ありますが特に差異はありません。) ファイヤー [種族] ドラゴニュート [装備] 火竜の秘石 コールド [NPC] シャグニフィ [装備] 氷竜の秘石 サンダー [装備] 雷竜の秘石・ドラゴンオーブ [X倍]ブレス強化LvX/弱化 ドラゴンブレスで敵に与えるダメージがX倍になります。 Lv3 1.6倍 [装備] 悪魔の吐息 Lv2 1.5倍 [装備] ドラゴンオーブ Lv1 1.3倍 [装備] 熱風の精霊像 2/3 [装備] 火/氷/雷竜の秘石 1/2 [装備] 炎の陣羽織 [行動]吸血衝動 HPが半分を切ると吸血衝動を抑えられなくなり、仲間を襲うことがあります。(吸血 仲間にダメージを与え、その分のHPを回復) [種族] 吸血鬼 [装備] 吸血鬼の杯 [特効]○○に2倍 アンデッド系/神魔・デーモン族/ドラゴン族/人型/モンスター種に対する攻撃のダメージが2倍になります。(物理攻撃にのみ適用され、魔法攻撃やブレス攻撃には影響しません) 不死 [NPC] ハカモリ [種族] エルフ [職業] 僧侶 [装備] アンデッドキラー・聖なる槍・癒し/回復/祝福の杖 神魔 [NPC] ハカモリ [装備] ゴッドキラー・神殺しの剣・ゴッドハンド 竜族 [種族] 巨人 [装備] ドラゴンキラー・ドラゴンスレイヤー 人型 [種族] サイキック・吸血鬼・鬼 [装備] アサシンダガー・魔神の剣 魔物 [NPC] ハカモリ [種族] ワーウルフ [装備] モンスターキラー・大地の槌 [追加]眠り攻撃 攻撃時に眠らせることがあります。 [NPC] ミュウ [種族] ワーウルフ [装備] 魔獣の爪 [2倍]格闘[1.5倍]体術 攻撃力の上がるアイテムを一つも装備していないとき、攻撃力がX倍になります 2倍 [NPC] ハルバトロン [装備] ねじりはちまき 1.5倍 [装備] パワーリスト [X倍]マジックアロー マジックアローの威力がX倍になります。 2倍 [装備] 魔竜の牙杖・ヘリウスの魔導書『魔矢の裏技』・黒魔導師の魂 1.5倍 [装備] 吸血鬼の小剣・マジックワンド・大魔導師の杖・基礎の魔導書『魔矢の知識』 [X倍]ファイヤーボール ファイヤーボールの威力がX倍になります。 2倍 [装備] ファイヤープレート・火竜の牙杖・炎を司る悪魔像・燃えさかる杖・ヘリウスの魔導書『火炎の裏技』・黒魔導師の魂 1.5倍 [装備] ファイヤープレート・ファイアーワンド・炎を司る悪魔像・燃えさかる杖・大魔導師の杖・基礎の魔導書『火炎の知識』 [X倍]ブリザード ブリザードの威力がX倍になります。 2倍 [装備] アイスブランド・アイスプレート・氷竜の牙杖・ヘリウスの魔導書『氷結の裏技』・黒魔導師の魂・雪女の結晶 1.5倍 [装備] アイスプレート・アイスワンド・大魔導師の杖・基礎の魔導書『氷結の知識』・雪女の結晶 [X倍]サンダーボルト サンダーボルトの威力がX倍になります。 2倍 [装備] 雷神剣・雷竜の牙杖・ヘリウスの魔導書『稲妻の裏技』・黒魔導師の魂 1.5倍 [装備] サンダーワンド・大魔導師の杖・基礎の魔導書『稲妻の知識』 [X倍]ニュークリア ニュークリアの威力がX倍になります。 2倍 [装備] 神竜の牙杖・核暴走・ヘリウスの魔導書『核力の裏技』・黒魔導師の魂 1.5倍 [装備] 青い紋章の手袋・ニュークリアワンド・核暴走・大魔導師の杖・基礎の魔導書『核力の知識』 [X倍]ヒール ヒールの威力がX倍になります。 2倍 [装備] 僧侶のタブレット・ヘリウスの神書『回復の裏技』・白魔導師の魂 1.5倍 [装備] ヒールロッド・サキュバス・ロッド・基礎の神書『回復の知識』 [X倍]ヒールプラス ヒールプラスの威力がX倍になります。 2倍 [装備] 司祭のタブレット・ヘリウスの神書『大回復の裏技』・白魔導師の魂 1.5倍 [装備] ヒールプラスロッド・サキュバス・ロッド・基礎の神書『大回復の知識』 [X倍]パーティヒール パーティヒールの威力がX倍になります。 2倍 [装備] 女神のタブレット・ヘリウスの神書『全体回復の裏技』・白魔導師の魂・プリンセスクラウン 1.5倍 [装備] 青い紋章の手袋・パーティヒールロッド・サキュバス・ロッド・基礎の神書『全体回復の知識』 [LvX]魔法使い魔法 魔法使い魔法LvXまでを習得できます。 Lv7 [NPC] レイドリック [職業] 魔法使い・賢者 Lv5 [職業] 秘法剣士 Lv3 [種族] サイキック・吸血鬼 LvX [装備] 魔道教典LvX『○○』 [LvX]僧侶魔法 僧侶魔法LvXまでを習得します。 Lv7 [職業] 僧侶・賢者 Lv6 [職業] 君主 LvX [装備] 神聖教典LvX『○○』 [習得]○○ ○○を扱えます。 マジックアロー [装備] 魔導士の杖 ファイヤーボール [装備] 爆炎の杖 ブリザード [装備] 吹雪の杖 アタックアップ [装備] 戦乙女のオーブ サンダーボルト [装備] 稲妻の杖 ニュークリア [装備] 核の杖 ヒール [装備] 癒しの杖 シールドバリア [装備] 守護のオーブ ヒールプラス [装備] 回復の杖 マジックバリア [装備] 女神のオーブ フルヒール [NPC] シャグニフィ パーティヒール [装備] 祝福の杖 各種 [装備] ○○の剣・魔法剣「○○」・呪文書『○○』 [忘却]○○ ○○を忘れます。 マジックアロー [装備] 忘却の書 スリープクラウド [装備] 忘却の書 ファイヤーボール [装備] 忘却の書 ブリザード [装備] 炎を司る悪魔像・忘却の書 ヒール [装備] 忘却の書 シールドバリア [装備] 忘却の書 キュア [装備] 忘却の書 ヒールプラス [装備] 忘却の書 各種 [装備] 忘却の書『○○』 [不死]アンデッド 死亡した状態で放っておくと生き返ることがあります。 [種族] アンデッドマン [装備] 賢者の石 [精神変換]精神HPX% 魔法回復量のX%の数値が最大HPに加算されます。 13% [装備] 神魔ロッド 11% [装備] ドラゴンロッド 10% [装備] エンシェントロッド 9% [装備] カイザーロッド 8% [装備] ロイヤルロッド 7% [装備] ミスリルロッド 6% [装備] ロッド [精神変換]精神障壁 魔法回復量の15%の数値が魔法防御力に加算されます。 [種族] エルフ [装備] ヴァルキリーの盾 [精神変換]精神攻撃 魔法回復量の25%の数値が攻撃力に加算されます。 [装備] クイーンビュート・プリンセスソード・サキュバス・スーツ [魔力変換]魔眼 魔法攻撃力の30%の数値が命中精度に加算されます。 [種族] 吸血鬼 [装備] 魔王の爪 [1.5倍]○○装備 装備している「○○」の性能が1.5倍になります。スキルには効果ありません。 細剣 [NPC] アイーシャ [職業] 剣聖 剣 [NPC] ラフェリア [職業スキル] 剣士Lv15※ 刀 [NPC] アルガード [職業スキル] 侍Lv70※ 盾 [職業スキル] 戦士Lv70 ワンド [職業スキル] 賢者Lv70 ロッド [NPC] ラフェリア [職業スキル] 賢者Lv70※ 法衣 [職業スキル] 戦士Lv70 宝石 [職業] ロイヤルライン その他 [職業] 修道者
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イクト ニコ生高校デュエル部、部長 2010年4月26日ニコニコ生放送のコミュニティ【デュエル部】をメンバーと共に設立。 設立当時はフラン@ドールがコミュニティーのオーナーをしていたがその年の5月後半にオーナー権限を渡される。 HNの由来は特に意味も無く本人も気がついたらこの名前が定着している。 以前、オンラインゲームでは「比奈守皐」や「涼宮キワミ」などの名前でプレイしていたが本人はその名前を使う事は今後無いと思うとの事。 好きなカードは「真紅眼の黒竜」 何故、真紅眼の黒竜なのか本人が言うには「青眼の白龍」とは相性が悪くデッキを作っても納得する構築が出来ず途方に暮れるこが多いらしい。 真紅眼のデッキは色々な型を構築して現在ではレッドアイズダークネスメタルドラゴンが主流になり、はいはいレダメ レダメと言われる事があり本人としては出る前のほうが良かったなどと愚痴を言う事も多々ある。 「青眼の白龍は勝利をもたらし、真紅眼の黒竜は勝利ではなく可能性をもたらす」本人もこのフレーズが好きで真紅眼を使っているとの事。 イクト「真紅眼のほうが相性がいいぉ(。◕ˇдˇ◕。)キリッ」 好きなゲームはRPG特に「ドラクエシリーズ」が大好き 主な使用デッキ Nビート 真紅眼デッキ E・HERO 表サイバー 墓守プリンセス
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クトベアラムチイスティ(クトベ・アラム・チイスティ) イスラム教神話に登場する人物。 関連: アブドルアジスチイスティ (アブドル・アジス・チイスティ、父)
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第3幕 (荒涼とした土地。舞台後方に向かって険しく切り立っている岩山のふもと。 夜。嵐と雷雨。稲妻、激しい雷鳴。雷鳴が鳴りやんでも、稲妻は長い間、雲の合い間を行きかっている) 前奏曲と第1場 (さすらい人、エルダ) <さすらい人> (舞台前方の岩には冥界への入口のような洞窟への扉がうがたれており、さすらい人は、決然とした足取りで、そこに歩み寄る。その場に陣取って槍にもたれると、さすらい人は、洞窟の入口に向かって、次のセリフで呼びかける) 起きろ、ヴァーラよ!ヴァーラよ!目覚めよ! 長い眠りにまどろむお前を、 わしは起こしに来た。 お前を呼んでいるのだ・・・ 上がって来い!上がって来い! 霧深き冥界、 闇夜の地底から、上がって来るのだ! エルダ!エルダ!永遠なる女! 地の底から高みへと浮かび上がれ! お前の目を覚ます歌を、わしは歌うぞ。 瞑想の眠りから、お前の目を覚ますのだ。 全知の女よ!原初の世界を知る女よ! エルダ!エルダ!永遠なる女! 起きろ、目覚めよ、ヴァーラよ!目覚めよ! (洞窟は、次第に明るみを帯びて来る。青みがかった光。その光に照らし出されたエルダは、次のセリフを語りながら、とてもゆっくりと下から浮かび上がってくる。彼女の体は、あたかも一面霜に覆われているかのようで、髪の毛と衣裳は、きらきらと輝いている) <エルダ> 歌が大声で呼びかける・・・ 魔力が、激しく惹きつける。 知恵をめぐらす眠りから、私は目覚めた・・・ 私の眠りを邪魔するのは、だれ? <さすらい人> 起こしたのは、わしだ。わしが歌っているのだ・・・ どんなに深く眠っている者をも 目覚めさせる歌を。 わしは世界を駆けめぐり、 あちこちへとさすらい、知らせを手にし、 原初の知恵にあふれた助言を得ようとした。 だが、お前以上の知恵を持つ者は、誰もいない・・・ お前は知っている・・・地底に隠されているものを、 山や谷、水や大気に織り込まれているものを。 命うごめく所、必ず、お前の息はそよぎ、 思念の及ぶ所、必ずお前の想いが注がれている・・・ 皆が口を揃えて、お前の知らないことはないと言う。 だから、わしは、知らせを得るために、 お前を眠りから覚ますのだ! <エルダ> 私の眠りとは、夢を見ること。 私の夢とは、想いをいたすこと。 私の想いとは、知をつかさどること。 だけど、私が寝ていても、 ノルン達は、起きています・・・ あの子たちが、綱を編み、 私が知っていることを紡いでいるはず。 なぜ、ノルン達に訊ねないのです? <さすらい人> ノルン達は、この世界に強制されて編むだけで、 何一つ変えることは、できやしない。 だが、お前の知恵ならば、 わしに良い助言を与えぬでもない・・・ どうしたら、この回り続ける車輪を止めることができるのだ? <エルダ> 男達の行為は私の心を暗くする・・・ 私という知の女神ですら、 この世を支配する神ヴォータンには強制され、 あなたのために、望みの乙女を産んだわ・・・ ヴォータンが、その乙女に命じたのは、 勇者を選んで連れて来ること。 あの子は、勇敢で、しかも賢い・・・。 わざわざ私の目を覚ますのは、なぜなの? なぜ、エルダとヴォータンの子供に訊ねないの? <さすらい人> あのヴァルキューレの小娘のことだな? ブリュンヒルデのことを言っているのだな? あの娘は、嵐を支配するこのわしに叛逆したのだ。 自分の心を無理やり抑えたわしに・・・。 戦場の支配者であるわしが その望みを抱いたことは否定しない。 しかし、わしはその望みを抑えたのだ・・・自分の心に反しても。ところが、わしが全幅の信頼を置いていたあの娘は 勝手に、その望みを果たそうとした。 激しい戦の最中に、あのブリュンヒルデがな。 戦の神として、わしは、あの娘に罰を与えた・・・ その目に眠りを下すと、 岩山の上の深い眠りへと寝かしつけた・・・ 女神だったあの娘が目を覚ますのは、 人間の男の妻となる時だけだ。 いまさら、あの娘に訊ねて、どうなると言うのだ? <エルダ> (深い物思いに沈み、長い沈黙の後でようやく語り出す) 目覚めてから、頭が混乱することばかりだわ・・・ この世界は、もう、もつれにもつれてしまっている! ヴァーラの娘であるヴァルキューレの長女が 眠りに閉ざされ、罪を償っているですって? この知恵深き母が眠っている間に・・・? 反抗を教えた男が、反抗を罰するなんて? 行為を唆した男が、その行為に激怒するなんて? 法を守り、誓いを守るべき者が、 その法を犯し、偽りの誓いで支配するなんて? もう降りて行かせて! 私の知識など、もう眠りに閉ざされてしまえばいい! <さすらい人> お前を・・・母なるお前を、わしは行かせはしない。 わしには、それだけの魔力があるのだ。 太古の昔を知るお前は、かつて不安のとげを、 ヴォータンの向う見ずな心に突き刺したな・・・ お前の知恵は、ヴォータンの心を、 敵意と屈辱にまみれた終末への恐怖で満たし、 その心を不安に縛り付けたのだ。 お前が、世界で最も賢い女ならば・・・ さあ、教えてくれ。 どうしたら、神は、この不安に打ち勝てるのだ? <エルダ> あなたは・・・口ほどの男ではない! 強情で乱暴な男だわ!なぜ、あなたは、 ヴァーラの眠りの邪魔をしに来たわけ? <さすらい人> お前とて・・・ 自分で自惚れているほどの女ではないぞ! 太古の母の知恵も、もう終わりだ・・・ お前の知恵など、わしの意志の前では、 風に乗って消えてしまう。 わからないのか?ヴォータンの意図が? (長い沈黙) 無知なお前の耳に、わしは呼び掛けるから、 お前は、もう心配をせず、永遠に眠り続けろ! 神々の終末は、もうわしの心を不安に満たさない。 なぜなら、今やそれはわし自身の望みだからだ! かつては、激しい板挟みの苦悶にとらわれて、 絶望の中で決断したことを、 今、わしは心楽しく実行している。 すでに、わしは狂おしい吐き気を感じつつ、 ニーベルングの男の妬みに、この世界を委ねたが、 あの素晴らしいヴェルズングの若者には、 わしの遺産をくれてやるつもりだ。 わしに選ばれたくせに、わしのことを知らぬ あの大胆きわまりない子は、わしの指示を受けず、 ニーベルングの指輪を手に入れたのだ。 愛を楽しみ、妬みを持たぬ、あの高貴な少年の前では アルベリヒの呪いすら、その力を失ってしまう・・・。 なぜなら、この子は恐怖と無縁だからだ。 この勇者は、お前が、わしに産んでくれた ブリュンヒルデを、やさしく目覚めさせるはずだ・・・ そうすれば、悟りゆくお前の娘は、目を覚まし、 世界を救う行為を成し遂げるのだ・・・。 だから、眠るがいい・・・目を閉じよ・・・ わしの最期を夢に見届けるがいい! もはや、誰が何をしようと、 わしは、喜んで、あの永遠に若い少年に道を譲るのだ。 降りて行け!エルダ!太古の母の恐れよ! 世の初めの不安よ! 降りて行け!降りて、永遠の眠りにつくがいい! (すでにエルダは目を閉じ、徐々に舞台深く沈んでしまっていたが、今や完全に見えなくなり、洞窟の入口も再び真っ暗になってしまう。月明りが徐々に舞台を照らし出すと、いつしか嵐は吹きやんでいる) 第2場 さすらい人、ジークフリート (さすらい人は洞窟の近くに進み、舞台のほうに顔を向けながら、背中を岩にもたせかける) <さすらい人> ジークフリートがやって来たようだ。 (さすらい人は、洞窟の脇の同じ場所に居続ける。ジークフリートを導く森の小鳥が舞台前方に向かって飛んで来る。だが、突然、まっすぐ進むのをやめると、脅えたようにあちこち羽ばたきながら、あわてて舞台後方へと飛び去ってしまう) <ジークフリート> (舞台の右手前方に現れて、立ち止まる) 小鳥が、どっかに行ってしまった! パタパタ羽ばたき、かわいい歌声で、 楽しそうに、ぼくを案内してくれていたのに・・・ どっか遠くに消えてしまった! 自分で、山道を探したほうがいいみたいだ・・・ 小鳥が教えてくれた方角へ、 もう少し行ってみることにしよう。 (舞台の奥へと歩いて行く) <さすらい人> (相変わらず洞窟の脇の同じ場所で) 少年よ・・・どこに行くのだ? <ジークフリート> (立ち止まって、振り返る) 誰かの声がする・・・ ぼくに道を教えてくれるのかな。 (さすらい人に近付いて行く) ぼくは、岩山を探しているんだ。 その岩山の周りには炎が取り巻き、 女の人が一人で眠っている。 ぼくは、そのひとを目覚めさせたいんだ。 <さすらい人> 誰がお前に言ったのだ?その岩を探すようにと・・・ その女を求めよと、誰がお前に言ったのだ? <ジークフリート> 森の小鳥の歌が教えてくれた。 ぼくに良いことを教えてくれる小鳥さ。 <さすらい人> 小鳥は、いろんなことをさえずるが、 誰にも、その意味は分からぬものだ。 なぜ、お前には小鳥の歌の意味が分かったのだ? <ジークフリート> 龍の血のおかげだよ。龍は、ぼくに討たれて 嫉妬の洞窟の前で息絶えたが、 その血を舐めるや否や、ぼくの舌は熱くなり、 ぼくは、小鳥の歌声を聞き分けられるようになったんだ。 <さすらい人> お前は大きな龍を退治したのだな? だが、お前に、その強い龍を倒すよう そそのかしたのは誰なんだ? <ジークフリート> ずるい小びとのミーメが、ぼくを連れて来て、 ぼくに恐怖を教えようとしたんだ・・・。 だけど、ぼくが剣の一撃で、 あの龍を討ったのは、 龍がぼくを挑発したからさ。 ぼくを呑みこもうと、大きな口を開けたんだから。 <さすらい人> 誰が、そんな硬くて鋭い剣を作ったんだ? そんな手強い敵すら倒してしまうとは・・・。 <ジークフリート> ぼく自身が、つなぎあわせたのさ。 あの鍛冶屋のミーメにはできなかったからな。 そうでなきゃ、ぼくは、まだ剣も持たぬ身さ。 <さすらい人> だが、お前の剣の材料となった硬い破片は、 そもそも誰が作ったんだろうな? <ジークフリート> そんなこと、ぼくが知るかい! わかっていたのは、 破片だけじゃ何の役にも立たないことだけさ。 ぼく自身が、新たに剣を作り直さない限りは。 <さすらい人> (嬉しそうに、気分良さげに大笑いする) なるほどな!わしも全く同感だ! (ジークフリートを満足げに見つめる) <ジークフリート> (いぶかしみながら) なぜ、ぼくのことを笑うんだ? 質問好きの年寄りめ!いい加減にしろ。 ぼくをこれ以上、おしゃべりに付き合わせないでくれ! 道を教えるつもりなら、早く言えよ・・・ できないのなら、ムダ口をきくのはよせ! <さすらい人> まあ、待て、若いの!わしを年寄りと言うのなら、 それだけの敬意を払わなけりゃいけないぞ。 <ジークフリート> これで、うんざりするなってのか! ぼくが生まれてこのかた、 いつも行く手を遮るのは、年寄りだった。 だから、そいつをお払い箱にしてやったところだ。 あんたも、しつこくぼくの道を阻み続ける気なら、 せいぜい気をつけたほうがいいぞ・・・ (セリフに合わせた身振りで) ミーメみたいな目にあわないようにな! (さすらい人に向かって、さらに近付いて行く) あんたは、なんて格好をしてるんだ・・・? 何だよ?このでっかい帽子は? どうして、こんなに顔を覆っているんだ? <さすらい人> (相変わらず、その場から動かずに) さすらい人は、こうするものだ・・・ 向かい風の中を行く時には。 <ジークフリート> (ますます近づいて、じろじろ見つめながら) それに、帽子の下には、片目がない! きっと、前に、別の男の行く手も遮ったので、 殴られて、目ん玉が飛び出ちまったんだろう? さあ、さっさと立ち去れ。 さもないと、もう一つの目も、 失うことになってしまうぞ。 <さすらい人> せがれよ・・・自分が知らないことについては、 学ばねばならぬというものだ。 わしが失ってしまった片方の目のおかげで、 お前は、わしに残された もう一つの目を見ているのだからな。 <ジークフリート> (注意深く聞いていたが、思わず大声で笑い出す) 愉快な爺さんだ!笑わせてくれるよ! だがな、おしゃべりもこれぐらいにするんだ。 さっさと、ぼくに道を教えて、 自分の道を進んでくれ。 あんたが、ぼくの役に立つのは、道案内だけなんだから、 早く教えろ!さもなくば、体当たりしてぶっ飛ばすぞ! <さすらい人> (やさしげに) 勇気ある若者よ・・・お前がわしを誰だか知ったら、 そんな悪口は言わないだろうにな! 昔から気にかけていたお前から、 そんなに脅されては、わしは、とてもつらくなる。 わしは昔から、輝かしいお前の一族を愛していた。 激怒して、恐怖に突き落としたこともあったがな。 至高の存在であるわしが、こんなにも優しくしているのだから、 嫉妬の念をかき立てたりはしないでくれ・・・ そうなったら、わしとお前は破滅だぞ! <ジークフリート> 教えないというのか?頑固な奴だ! それならば、そこをどけ。 わかっているぞ。そこを進めば、 眠る女の人にたどりつくんだ。 あの小鳥が、そう教えてくれたんだ。 ここに来たら、逃げてしまったあの小鳥が。 (急に、辺りは、また真っ暗になる) <さすらい人> (怒りを爆発させ、命令するような姿勢で) あの小鳥は、身を守るため逃げたのだ! カラス達の主がここにいると気付いたからだ・・・。 カラス達につかまっては、大変だからな! お前だって、あの小鳥に教わった道を、 このまま進むことはできないぞ! <ジークフリート> (大いに驚き、反抗的な態度のまま、後じさりする) おいおい!ぼくを止めようというのか! あんたは誰なんだ? ぼくの行く手を邪魔しようと言うのか? <さすらい人> この岩山の主を恐れるがいい! 眠る乙女を閉じ込めたのは、 わしの力だ・・・。 あの乙女を起こして、我が物にしようという者は、 わしを永遠に無力の存在にせねばならぬ! 火の海が、あの女を包み込み、 赤い炎が、岩山を取り巻く・・・ さればこそ、あの乙女を花嫁にと望む男には、 火焔が燃えて向かってくるのだ。 (さすらい人は、槍で、岩山の頂を指し示す) あの頂きを見るがいい! 光が見えるか? あの光は、さらに明るく輝き、 炎は大きくふくらむ・・・ 焼き焦がす雲と、ゆらめく炎は、 燃えて、はじけて、こちらへ転がり落ちて来る・・・ 光の海が、お前の頭を包み込むぞ・・・ (岩山の頂からは、ゆらめく炎が反射して、次第に明るさを増してくる) 燃える炎が、すぐにも、お前を飲み込み、焼き焦がすぞ。 引き下がれ!乱暴な小わっぱめ! <ジークフリート> 引き下がるのはあんたのほうだ!大ぼら吹きめ! (前進しようとするジークフリートの前に、さすらい人が立ちはだかる) あの炎の燃える場所・・・ ブリュンヒルデのもとへと、ぼくは行くんだ! <さすらい人> 炎を恐れないと言うのか? (槍を前に差し出しながら) ならば、わしの槍で、道をふさいでやる! まだ、世界の支配権は、このわしの手中にあるのだ・・・ 今、お前が振るっている剣を、 わしは昔、この槍の柄で粉々にしたのだぞ・・・ もう一度、この永遠の槍で打ち砕いてやる! (槍を前に突き出す) <ジークフリート> (剣を抜きながら) お父さんのかたきだったか!ここで出会うとは? 仇討ちできるとは、願ってもない! さあ、槍を振るうがいい・・・ ぼくの剣で、粉々にしてやるぞ! (ジークフリートが、さすらい人の槍を一撃のもとに真っ二つにすると、そこから発した稲妻は岩山の頂きへと飛んで行く。すると、その瞬間から、岩山の頂きの弱々しい光の反射は、ますます明るさを増す炎として輝き始める。 ジークフリートの一撃は、強い雷鳴を伴っているが、その雷鳴はすぐに静まる。真っ二つになった槍の破片は、さすらい人の足下に転がっているが、さすらい人は落ち着いてそれを拾い上げる) <さすらい人> (後じさりしながら) 行け!もう、わしには、お前を止められない! (さすらい人は、突然、真っ暗闇の中に消えてしまう) <ジークフリート> 臆病者め!武器をやられたから逃げたんだな? (どんどん下のほうに垂れこめて行く火の雲が、ますます明るくなって、ジークフリートの目をとらえる) ああ!何て素敵な炎だ!素晴らしい輝きだ! 今は遮るものもなく、ぼくの行く手を照らしている。 さあ、炎を浴びに行こう! 炎の中に、花嫁を見つけに行こう・・・ ホホー!いざ行こう! かわいい仲間を、呼び寄せに行こう! (ジークフリートは、ホルンを口に当て、獣を呼び寄せる時のメロディーを吹き鳴らしながら、波打つ炎の中へ飛び込んでいく。 山頂から押し寄せていた炎は、今や舞台前方に広がっている。ジークフリートの姿はすぐに見えなくなってしまうが、彼は山頂を目指して進んでいるように思われる。 明るさが最高潮に達するところで炎は弱まりはじめ、あたかも曙光に照らし出されたような、ますます繊細な雲の輝きへと変化していく) 第3場 (ジークフリート、ブリュンヒルデ) (ますます薄くなっていく雲は、バラ色の細かい霧のヴェールへと溶けていき、千切れ千切れになってしまう。薄もやも次第に上へと消えて行き、ついには完全に消え去ると、そこには晴れ渡る青い天空だけが望まれるようになる。 その間、「ワルキューレ」第3幕と全く同じ岩山が徐々に見えるようになって来る。その縁には、曙光を反射する霧のヴェールがはりついたままになっているが、その色は、まだ下の方で燃え盛っている魔の炎をも思い起こさせる。 舞台上は「ワルキューレ」の幕切れと全く同じである。前景には、枝をこんもりと茂らせたもみの木の下で、ブリュンヒルデが、きらめく武具にびっしりと身をつつみ、兜に頭をくるまれ、大きな盾に隠されて、深い眠りについている) <ジークフリート> (外から来て、岩山の端にたどりつき、初めは上半身だけを出している。長い間、驚いて、ぐるぐる辺りを見渡している) 静かだけどさみしい所だ。この陽当たりのいい丘の上は! (すっかり登り切ると、舞台後方の斜面にある岩の上に立ちながら、いぶかしげに舞台のほうを眺める。舞台の脇にあるモミの木に目をやると、やや前進する) モミの木の陰で、何かが寝ているぞ? 馬だ!休んでぐっすりと眠っている! (ゆっくりと近寄ってくるが、やや離れた所から早くもブリュンヒルデの姿に気付き、驚いて立ち止まる。) あそこに輝いているのは何だ? 金物細工が光っているのかな? さっきの炎のせいで、まだ目が変なのかな? (さらに近くにやって来ると) きれいな武器だ!持ち上げてみようかな? (ブリュンヒルデの盾を持ち上げて、彼女の姿を見るが、ブリュンヒルデの顔は、まだほとんどが兜に覆われている) わあ!武装した男だ・・・ この姿は、ぼくを何だか嬉しい気持ちにさせるぞ! 兜なんか着けて、頭がきつくないのかな? 身につけているものを取ったら、楽になるかも・・・ (丁寧に金具をゆるめながら、眠るブリュンヒルデの頭から兜を取り外すと、そこから長い巻き髪がこぼれ落ちる。ジークフリートはびっくりする) ああ!なんて美しいんだ! (その姿にずっと見とれ続ける) ほのかに光る波打つ雲が、 晴れやかな天の海を取り巻いているみたいだ。 お日さまの笑い輝く姿が、 雲の波を貫いて、射し込んでくるようだ! (さらに深く、眠るブリュンヒルデに屈み込む) 息を吸い込むたびに、胸が上下に揺れている・・・ 胸を締め上げているこの鎧を取ってあげようかな? (とても気を遣いながら、鎧を外そうとする) さあ、剣よ、金具を切り裂け! (剣を抜くと、細心の注意を払って、鎧の両側にあるつなぎ目を断ち切り、鎧と籠手とを取り外す。 すると、女らしいたおやかな衣装に包まれたブリュンヒルデが目の前に現れるので、ジークフリートは激しく驚き、目を見張って立ち上がる) えっ?男じゃないぞ! (極度に興奮して、眠るブリュンヒルデを見つめる) 燃えるような魔力が心に火をつける。 火のような不安に、目が釘付けになる。 頭がぼおっとして目まいがする! (極度の混乱に陥って) いったい誰を呼んで、救いを求めりゃいいんだ? お母さん!お母さん!ぼくを忘れないで! (まるで気絶したようにブリュンヒルデの胸に顔をつける。長い沈黙。やがて、ジークフリートはため息をつきながら体を起こす) どうやったら、この女の人を起こして、 目を開かせることができるんだろう? ぼくに向けて目を開かせる・・・? 見つめられたら、ぼくの目はつぶれちゃわないか? それでも、やっぱりやるべきなのか? この光に耐えられるのか? ああ、もう、クラクラ・・・。フラフラでグラグラだ・・・ ぼくの周りじゅう、みんな! あこがれ焦がれて、何も感じられない・・・ 心臓がどきどきして、手がふるえる! ぼくは、こんなに臆病だったのか? これが「恐怖」というものなのか? ああ、母さん!母さん!ぼくは母さんの勇敢な息子だ! でも、あそこに寝ている女性は・・・ このぼくに「恐怖」を教えた! どうしたら、この恐怖は終わる? どうやったら勇気を取り戻せる? ぼく自身を目覚めさせるためには、 この子に目覚ましてもらわないといけないのか!? (眠るブリュンヒルデにもう一度近付いて行くと、ますます繊細な感情に捉えられ、彼女の姿に見入る。深く深く体を沈めると) 花のような口が、可愛らしく震えている。 ぴくりとかすかに動いて、この臆病なぼくを魅惑する! ああ!この息吹き・・・ 何て心地よく温かい香り! (まるで絶望したかのように) 目覚めて!目覚めて!聖らかな女性よ! (ブリュンヒルデをじっと見つめる) 聞こえていないのか。 (気持ちを抑えつつも耐えきれないような表情で、ブリュンヒルデの上に覆いかぶさりながら) それなら、ぼくは、いのちを吸い込もう。 この可愛い唇から、ぼくの中へと・・・。 そのために、ぼくが死んで消えてしまおうと! (まるで息絶えたかのように、眠るブリュンヒルデの上に体を沈めると、目を閉じたまま、その口に唇をふれる。するとブリュンヒルデはパッと目を開く。 ジークフリートはあわてて立ち上がり、その前に立ちすくむ。 ブリュンヒルデは、ゆっくりと上半身をもたげて座る。空と大地を目にすると、手を高く上げる荘厳な身振りを、この世界に戻ってきたことへの挨拶代わりとする) <ブリュンヒルデ> お日さま・・・ありがとう! 光よ・・・ありがとう! ありがとう・・・輝きの昼! 長い眠りだったけど・・・ いま目覚めたわ。 私を眠りから覚ました勇者はだれ? <ジークフリート> (ブリュンヒルデの眼差しと声に厳かなものを感じ、心を打たれて、金縛りにあったように立ちすくむ) 岩山を取り巻く 炎を越えて来たんだ・・・ 固い兜を剥ぎ取ったんだ・・・ あなたを眠りから覚ましたぼくはジークフリート。 <ブリュンヒルデ> (背筋を伸ばして座りながら) 神々よ・・・ありがとう! 世界よ・・・ありがとう! ありがとう・・・輝かしき大地! 私の眠りは、終わったわ。 目覚めた私の目の前にいる・・・ 私を眠りから覚ました人はジークフリート! <ジークフリート> (感極まってすっかり我を忘れたかのように) ああ、お母さん、ありがとう。ぼくを産んでくれて・・・ 大地よ、ありがとう。ぼくを育ててくれて! ぼくが見つめるこの瞳は、 今この幸せなぼくに微笑んでいる! <ブリュンヒルデ> (この上なく心を打たれて) ああ、あなたを産んだお母さん、ありがとう。 大地よ、ありがとう。あなたを育てた大地! あなたの瞳だけが私を見つめていいのよ。 私、あなたのためだけに目覚める定めだったの! (二人は、輝きわたる恍惚感に満たされ、互いに我を忘れて見つめ合ったままでいる) ああ、ジークフリート!幸せな勇者! 命を目覚めさせる勝利の光! ねえ、知ってるかしら?世に歓びをもたらす人! どんなに、あたしがあなたを愛していたか! あなたこそ、あたしが心から想った人、 そして心から悩んだ人なの! かわいいあなたのお世話をしたのよ。 それは、あなたが生まれる前・・・ あなたが命を得る前に、 あなたを守ったのは、このあたしの盾・・・ その頃からずっと、ジークフリートを愛していたのよ! <ジークフリート> (小声で、おずおずと) それなら、お母さんは死んでなかったのかい? ただ眠っているだけだったのかい? <ブリュンヒルデ> (微笑みながら、親しみを込めて、ジークフリートに手を伸ばす)かわいい子ね! お母さんはもう戻って来ないわ。 でも、幸せな私を愛してくれれば、 私は、あなた自身になるのよ。 あなたが知らないことを、 私は、あなたの代わりに知っている。 でも、私が「悟った」理由は、ただ一つ・・・ あなたを愛しているからよ! ああ、ジークフリート!勝利の光! ずっと愛していたの・・・ 私だけが、ヴォータンの「想い」を悟ったからよ。 あの日、私は、その「想い」を言い表せなかった。 そう・・・「考えた」のではない。ただ「感じた」だけだったから・・・ でも、そのために、もがき、戦い、争い、 それを考えた人にさえ逆らったのよ。 それゆえに、私は罪を償い、罰せられる身となった。 「考えた」のではなく、ただ「感じた」がゆえに! その「想い」とは・・・わかるでしょ!・・・ ただ、あなたへの愛だったのよ! <ジークフリート> まるで奇蹟のように楽しげな歌を歌うけれど、 その意味は、ぼんやりとしている。 あなたのきらめく瞳を目にし、 あたたかい吐息を感じ、 甘い歌声を耳にしているというのに、 それに乗せて語られる言葉は、 ぼくには理解できず、途方に暮れる。 そんな縁遠い話なんか分かるはずがない! 今、ぼくの五感のすべては、あなたを感じ、見ているんだ! あなたは、ぼくを「恐怖」でとらえた。 あなただけが、恐怖の不安を教えてくれた。 もうこのまま、ぼくの気持ちを、固い縄に 結えつけたまま、閉じ込めておかないで! (きわめて興奮して、憧れのこもった眼差しを彼女に向ける) <ブリュンヒルデ> (穏やかに顔を脇にそらし、モミの木の森に眼差しを向ける) あら?グラーネがいたわ。 かわいい、あたしの馬・・・ 元気に草を食んでいる・・・ 私と一緒に眠っていたのに! ジークフリートが一緒に起こしてしまったのね。 <ジークフリート> (これまでと同じようにブリュンヒルデを見つめながら) ぼくの目は、あの歓びの口に癒されている・・・ でも、ぼくの唇は火照るような渇きに燃えている。 ああ、目を癒すあの口が、ぼくの唇をも鎮めてくれれば! <ブリュンヒルデ> (目に入った武具をジークフリートに指差して) あそこに・・・私が勇者たちを守った 盾があったわ・・・ 私の頭を覆っていた 兜もある・・・ でも、もう盾も兜もあたしを守ってくれない! <ジークフリート> 可愛らしい少女が、ぼくの心を傷つけた。 そのひとは、ぼくの頭に死の傷を負わせた・・・ だって、兜も盾も持たずに、ぼくは来たんだよ! <ブリュンヒルデ> (憂いを募らせながら) あそこに、きらきら光る鉄の鎧が転がっている・・・ 鋭い剣で真っ二つにされちゃったのね・・・ 乙女が体にまとっていた武装は剥がされてしまった。 盾となるものは何も無い・・・。 身を防ぐこともできない、ただの哀れな女だわ! <ジークフリート> 燃え盛る炎を越えて、ぼくはあなたに会いに来た! ぼくは鎧も兜も着けていなかった・・・ そして、その炎は、この胸にじかに燃え移ってきた。 燃え盛る火焔に血が沸き立ち、 焼き尽くす炎が燃え上がる・・・ ブリュンヒルデの岩山を取り囲んでいた炎が、 いまこの胸に燃えているんだ! ああ、どうか、この業火を鎮めて下さい! この赤く燃える灼熱を! (ジークフリートが強くブリュンヒルデを抱きしめると、彼女は飛びのき、不安に駆られて全力で身を守り、舞台の反対側に逃げていく) <ブリュンヒルデ> 神ですら、私に近寄らせはしなかった! 勇者も目を合わせるのを躊躇するほどの乙女だったのに・・・ きよらかなまま、ヴァルハラを離れた乙女だというのに! 何てこと!何てことなの! こんな恥辱!こんな恥ずべき苦しみ! 私を目覚めさせる男が、私を傷つけたなんて! 鎧も兜もみな剥がされて・・・。そんな私は、 もう「鎧をまとう女戦士(ブリュンヒルデ)」ではない! <ジークフリート> あなたはまだ夢見る少女のままなのですか? ブリュンヒルデの眠りを、ぼくは破れなかったのでしょうか? さあ、目を覚まして!ぼくの妻になって下さい! <ブリュンヒルデ> (気を失いそうになりながら) 想いが千々に砕けゆくのに、 知識は何も教えてくれない・・・ 私は知恵すらも失くす定めだったの? <ジークフリート> さっき歌いませんでしたか? あなたの持っている知識とは、 輝くばかりに、ぼくを愛することだと。 <ブリュンヒルデ> (一点を凝視しながら) 眼差しを曇らせる悲しい闇・・・ 目はぼやけ、光は消える・・・ 辺りをすっかり夜が包む。 霧と薄暗がりの中から、 狂ったように不安がのたくり始める・・・ 恐怖がひたひたと、私に襲いかかろうとする! (両手で激しく目を覆う) <ジークフリート> (彼女の両手を目の前から取り払いながら) 目隠しされた目には、夜しか見えない。 目隠しを取れば、暗いおののきは消えるはずです。 暗闇から目を上げて、見て下さい・・・ この燦々(さんさん)と輝く昼の光を! <ブリュンヒルデ> (激しく心を傷つけたように) 光り輝く?昼の光は私を辱めるだけだわ! ああ、ジークフリート!ジークフリート! この不安な気持ちをわかって! (心に快いイメージが浮かんだことが、ブリュンヒルデの表情から読み取られる。彼女は、再び優しい眼差しをジークフリートに向ける。) 永劫の昔から、ずっと何時(いつ)も、 甘い憧れの歓びを永久(とわ)に感じながら、 永遠(とわ)にあなたの幸せを願って来たのよ。 ジークフリート!すてきな人!この世の宝! 大地のいのち!笑顔の勇者! 放して。かまわないで。あたしをほっといて! 熱くなって近づいてこないで! 強い力で むりやり強制なんかして、 友だちの心をメチャクチャにしないで! ねえ、澄み切った小川に顔を映したことがある? 陽気なあなただもの、きっとうれしかったでしょ? でもその水を波立てて、 澄んだ水面(みなも)をかき回してしまうと 顔は見えなくなってしまって、 残るのは、ゆらゆら揺れる波紋だけよ! だから、触れたりしないで! 濁したりしないで! 永久(とわ)に明るく、優しく 笑いかけてくれれば、あなたは ずっと元気で陽気な勇者でいられるわ! ねえ、ジークフリート!かがやく若い芽! 自分を大事にして、私のことはほっといて・・・ あなたのものである私を台無しにしないで! <ジークフリート> 愛しているんだ・・・だから、あなたのほうも! もう、気持ちをおさえられない・・・ ああ、あなたがほしい! ものすごい洪水が押し寄せて来るんだ・・・ だから全身全霊で、その逆巻く波を 見つめるしかない。 水面(みなも)のぼくの姿は、もう乱されたんだから、 燃え上がる炎は、この波で冷やすしかないんだ。 だからぼくは、このまま 小川に身を投げるよ。 ああ、そうすれば、ぼくを飲み込む波が、 あこがれを静めてくれるはずさ! 目覚めてください、ブリュンヒルデ! 乙女よ、起きて下さい! 笑って生きるのです、歓びの女性(ひと)! ぼくのものになって!ぼくのものに! <ブリュンヒルデ> (まごころを込めて) ねえ、ジークフリート!ずっと前からあなたのものよ! <ジークフリート> (火のように激しく) ずっと前から?「いま」そうなって下さい! <ブリュンヒルデ> これから永久にあなたのものよ! SIEGFRIED これから?「今日」そうなって下さい! ぼくの腕があなたをとらえて、 ひっしと抱きしめるとき、 ぼくの胸は、熱烈に あなたの胸を打つよ・・・ まなざしは燃え上がり、 呼吸は途絶えそう。 目と目、口と口・・・ そしたら、あなたは、ぼくにとって 過去も未来もそうだった存在になるはず! でも、一つだけ、焼け焦げるほど不安なんだ・・・ 「いま」ブリュンヒルデは、ぼくのものなのかい? (そう言いながら抱きしめている) <ブリュンヒルデ> 今、あなたのものかですって? 神々しい安らぎは、逆巻く波濤になったわ。 清らかな光は、炎になったわ。 天上の知恵など、どっかに行ってしまった。 愛の歓喜に追い払われてしまったの! 今、あなたのものかですって? ジークフリート!ジークフリート! わからないの? あたしのこの目でじっと見つめたら、 あなた失明しちゃわない? あたしの腕をぎゅっと押しつけたら、 あなた燃え出してしまわない? あたしの血潮が滝のように、あなたに向かって流れ込む・・・ この荒々しい炎を感じないの? こわくないの?ジークフリート、 こわくないの?この荒れ狂う女が? (ジークフリートを激しく抱きしめる) <ジークフリート> (喜びながらも驚いて) わあ!血潮がどっと燃え立つぞ! 瞳が見つめ合って火花を上げるぞ! 腕どうしがぎゅっと絡み合うぞ・・・! やっと勇気が戻って来たぞ。 でも、あれっ?「恐怖」はどこに行った? つまり、ぼくは何にも分からずじまいか? ついさっき、教えてくれたばかりだのに・・・ どうも・・・「恐怖」とやらを・・・ バカなぼくは、もうすっかり忘れちゃったみたい! (最後のセリフを言いながら、思わずブリュンヒルデを離してしまう) <ブリュンヒルデ> (愛の歓びがきわまって、荒々しく笑い出す) なんて子供っぽい勇者さん! なんて素晴らしい男の子! 何も知らずに神聖な行為を成し遂げる人! あたし、笑いながら愛するわ、 笑いながら、失明するわ、 ともに笑いながら、滅びましょう、 ともに笑いながら、没落しましょう! 消え去れ!輝くヴァルハラの世界など! 壮麗な城よ!崩れ落ちて塵になれ! 神々の栄華よ、さようなら! 歓喜のうちに滅びよ!不死の一族! さあ、ノルンたち!運命の綱を引きちぎれ! 神々の黄昏よ、たそがれ始めて! 滅亡の夜よ、立ちこめて! いま私を照らすのは、ジークフリートの星座だけ! 永遠の男性(ひと)、ずっと一緒よ! あたしのたった一つの宝物・・・ 輝きながら愛し、笑いながら死のう! <ジークフリート> 笑いながら目覚める歓びの女性(ひと)・・・ ブリュンヒルデがここにいて、微笑んでいる! 称えあれ!ぼくたちをつつむ昼の輝き! 称えあれ!ぼくたちを照らす太陽! 称えあれ!夜から浮かび上がる光! 称えあれ!ブリュンヒルデのいる世界! あのひとが起き、生きている。 ぼくに微笑みかけている。 きらきら光れ!ブリュンヒルデの星座よ! 永遠の女性(ひと)、ずっと一緒だ! ぼくのたった一つの宝物・・・ 輝きながら愛し、笑いながら死のう! (ブリュンヒルデはジークフリートの腕の中に飛び込む。幕が下りる) DRITTER AUFZUG Wilde Gegend, am Fusse eines Felsenberges, welcher links nach hinten steil aufsteigt. Nacht, Sturm und Wetter, Blitz und heftiger Donner, welch letzterer dann schweigt, während Blitze noch längere Zeit die Wolken durchkreuzen VORSPIEL UND ERSTE SZENE Wanderer, Erda WANDERER schreitet entschlossen auf ein gruftähnliches Höhlentor in einem Felsen des Vordergrundes zu und nimmt dort, auf seinen Speer gestützt, eine Stellung ein, während er das Folgende dem Eingange der Höhle zu ruft Wache, Wala! Wala! Erwach ! Aus langem Schlaf weck ich dich Schlummernde wach. Ich rufe dich auf Herauf! Herauf! Aus nebliger Gruft, aus nächtigem Grunde herauf! Erda! Erda! Ewiges Weib! Aus heimischer Tiefe tauche zur Höh! Dein Wecklied sing ich, dass du erwachest; aus sinnendem Schlafe weck ich dich auf. Allwissende! Urweltweise! Erda! Erda! Ewiges Weib! Wache, erwache, du Wala! Erwache! Die Höhlengruft erdämmert. Bläulicher Lichtschein von ihm beleuchtet steigt mit dem Folgenden Erda sehr allmählich aus der Tiefe auf. Sie erscheint wie von Reif bedeckt Haar und Gewand werfen einen glitzernden Schimmer von sich ERDA Stark ruft das Lied; kräftig reizt der Zauber. Ich bin erwacht aus wissendem Schlaf wer scheucht den Schlummer mir? WANDERER Der Weckrufer bin ich, und Weisen üb ich, dass weithin wache, was fester Schlaf verschliesst. Die Welt durchzog ich, wanderte viel, Kunde zu werben, urweisen Rat zu gewinnen. Kundiger gibt es keine als dich; bekannt ist dir, was die Tiefe birgt, was Berg und Tal, Luft und Wasser durchwebt. Wo Wesen sind, wehet dein Atem; wo Hirne sinnen, haftet dein Sinn alles, sagt man, sei dir bekannt. Dass ich nun Kunde gewänne, weck ich dich aus dem Schlaf! ERDA Mein Schlaf ist Träumen, mein Träumen Sinnen, mein Sinnen Walten des Wissens. Doch wenn ich schlafe, wachen Nornen sie weben das Seil und spinnen fromm, was ich weiss. Was frägst du nicht die Nornen? WANDERER Im Zwange der Welt weben die Nornen sie können nichts wenden noch wandeln. Doch deiner Weisheit dankt ich den Rat wohl, wie zu hemmen ein rollendes Rad? ERDA Männertaten umdämmern mir den Mut mich Wissende selbst bezwang ein Waltender einst. Ein Wunschmädchen gebar ich Wotan der Helden Wal hiess für sich er sie küren. Kühn ist sie und weise auch was weckst du mich und frägst um Kunde nicht Erdas und Wotans Kind? WANDERER Die Walküre meinst du, Brünnhild , die Maid? Sie trotzte dem Stürmebezwinger, wo er am stärksten selbst sich bezwang was den Lenker der Schlacht zu tun verlangte, doch dem er wehrte - zuwider sich selbst -, allzu vertraut wagte die Trotzige, das für sich zu vollbringen, Brünnhild in brennender Schlacht. Streitvater strafte die Maid in ihr Auge drückte er Schlaf; auf dem Felsen schläft sie fest erwachen wird die Weihliche nur, um einen Mann zu minnen als Weib. Frommten mir Fragen an sie? ERDA ist in Sinnen versunken und beginnt erst nach längerem Schweigen Wirr wird mir, seit ich erwacht wild und kraus kreist die Welt! Die Walküre, der Wala Kind, büsst in Banden des Schlafs, als die wissende Mutter schlief? Der den Trotz lehrte, straft den Trotz? Der die Tat entzündet, zürnt um die Tat? Der die Rechte wahrt, der die Eide hütet, wehret dem Recht, herrscht durch Meineid? - Lass mich wieder hinab! Schlaf verschliesse mein Wissen! WANDERER Dich, Mutter, lass ich nicht ziehn, da des Zaubers mächtig ich bin. Urwissend stachest du einst der Sorge Stachel in Wotans wagendes Herz mit Furcht vor schmachvoll feindlichem Ende füllt ihn dein Wissen, dass Bangen band seinen Mut. Bist du der Welt weisestes Weib, sage mir nun wie besiegt die Sorge der Gott? ERDA Du bist - nicht was du dich nennst! Was kamst du, störrischer Wilder, zu stören der Wala Schlaf? WANDERER Du bist - nicht, was du dich wähnst! Urmütter-Weisheit geht zu Ende dein Wissen verweht vor meinem Willen. Weisst du, was Wotan will? Langes Schweigen Dir Unweisen ruf ich ins Ohr, dass sorglos ewig du nun schläfst! Um der Götter Ende grämt mich die Angst nicht, seit mein Wunsch es will! Was in des Zwiespalts wildem Schmerze verzweifelnd einst ich beschloss, froh und freudig führe frei ich nun aus. Weiht ich in wütendem Ekel des Niblungen Neid schon die Welt, dem herrlichsten Wälsung weis ich mein Erbe nun an. Der von mir erkoren, doch nie mich gekannt, ein kühnester Knabe, bar meines Rates, errang des Niblungen Ring. Liebesfroh, ledig des Neides, erlahmt an dem Edlen Alberichs Fluch; denn fremd bleibt ihm die Furcht. Die du mir gebarst, Brünnhild , weckt sich hold der Held wachend wirkt dein wissendes Kind erlösende Weltentat. - Drum schlafe nun du, schliesse dein Auge; träumend erschau mein Ende! Was jene auch wirken, dem ewig Jungen weicht in Wonne der Gott. Hinab denn, Erda! Urmütterfurcht! Ursorge! Hinab! Hinab, zu ewigem Schlaf! Nachdem Erda bereits die Augen geschlossen hat und allmählich tiefer versunken ist, verschwindet sie jetzt gänzlich; auch die Höhle ist jetzt wiederum durchaus verfinstert. Monddämmerung erhellt die Bühne, der Sturm hat aufgehört ZWEITE SZENE Wanderer, Siegfried Der Wanderer ist dicht an die Höhle getreten und lehnt sich dann mit dem Rücken an das Gestein derselben, das Gesicht der Szene zugewandt WANDERER Dort seh ich Siegfried nahn. Er verbleibt in seiner Stellung an der Höhle. Siegfrieds Waldvogel flattert dem Vordergrunde zu. Plötzlich hält der Vogel in seiner Richtung ein, flattert ängstlich hin und her und verschwindet hastig dem Hintergrunde zu SIEGFRIED tritt rechts im Vordergrunde auf und hält an Mein Vöglein schwebte mir fort! Mit flatterndem Flug und süssem Sang wies es mich wonnig des Wegs nun schwand es fern mir davon! Am besten find ich mir selbst nun den Berg wohin mein Führer mich wies, dahin wandr ich jetzt fort. Er schreitet weiter nach hinten WANDERER in seiner Stellung an der Höhle verbleibend Wohin, Knabe, heisst dich dein Weg? SIEGFRIED hält an und wendet sich um Da redet s ja wohl rät das mir den Weg. Er tritt dem Wanderer näher Einen Felsen such ich, von Feuer ist der umwabert dort schläft ein Weib, das ich wecken will. WANDERER Wer sagt es dir, den Fels zu suchen? Wer, nach der Frau dich zu sehnen? SIEGFRIED Mich wies ein singend Waldvöglein das gab mir gute Kunde. WANDERER Ein Vöglein schwatzt wohl manches; kein Mensch doch kann s verstehn. Wie mochtest du Sinn dem Sang entnehmen? SIEGFRIED Das wirkte das Blut eines wilden Wurms, der mir vor Neidhöhl erblasste kaum netzt es zündend die Zunge mir, da verstand ich der Vöglein Gestimm . WANDERER Erschlugst den Riesen du, wer reizte dich, den starken Wurm zu bestehn? SIEGFRIED Mich führte Mime, ein falscher Zwerg; das Fürchten wollt er mich lehren zum Schwertstreich aber, der ihn erschlug, reizte der Wurm mich selbst; seinen Rachen riss er mir auf. WANDERER Wer schuf das Schwert so scharf und hart, dass der stärkste Feind ihm fiel? SIEGFRIED Das schweisst ich mir selbst, da s der Schmied nicht konnte schwertlos noch wär ich wohl sonst. WANDERER Doch, wer schuf die starken Stücken, daraus das Schwert du dir geschweisst? SIEGFRIED Was weiss ich davon? Ich weiss allein, dass die Stücke mir nichts nützten, schuf ich das Schwert mir nicht neu. WANDERER bricht in ein freudig gemütliches Lachen aus Das mein ich wohl auch! Er betrachtet Siegfried wohlgefällig SIEGFRIED verwundert Was lachst du mich aus? Alter Frager! Hör einmal auf; lass mich nicht länger hier schwatzen! Kannst du den Weg mir weisen, so rede vermagst du s nicht, so halte dein Maul! WANDERER Geduld, du Knabe! Dünk ich dich alt, so sollst du Achtung mir bieten. SIEGFRIED Das wär nicht übel! Solang ich lebe, stand mir ein Alter stets im Wege; den hab ich nun fortgefegt. Stemmst du dort länger steif dich mir entgegen, sieh dich vor, sag ich, mit entsprechender Gebärde dass du wie Mime nicht fährst! Er tritt noch näher an den Wanderer heran Wie siehst du denn aus? Was hast du gar für nen grossen Hut? Warum hängt er dir so ins Gesicht? WANDERER immer ohne seine Stellung zu verlassen Das ist so Wand rers Weise, wenn dem Wind entgegen er geht. SIEGFRIED immer näher ihn betrachtend Doch darunter fehlt dir ein Auge! Das schlug dir einer gewiss schon aus, dem du zu trotzig den Weg vertratst? Mach dich jetzt fort, sonst könntest du leicht das andere auch noch verlieren. WANDERER Ich seh , mein Sohn, wo du nichts weisst, da weisst du dir leicht zu helfen. Mit dem Auge, das als andres mir fehlt, erblickst du selber das eine, das mir zum Sehen verblieb. SIEGFRIED der sinnend zugehört hat, bricht jetzt unwillkürlich in helles Lachen aus Zum Lachen bist du mir lustig! Doch hör , nun schwatz ich nicht länger geschwind, zeig mir den Weg, deines Weges ziehe dann du; zu nichts andrem acht ich dich nütz drum sprich, sonst spreng ich dich fort! WANDERER weich Kenntest du mich, kühner Spross, den Schimpf spartest du mir! Dir so vertraut, trifft mich schmerzlich dein Dräuen. Liebt ich von je deine lichte Art, Grauen auch zeugt ihr mein zürnender Grimm. Dem ich so hold bin, Allzuhehrer, heut nicht wecke mir Neid er vernichtete dich und mich! SIEGFRIED Bleibst du mir stumm, störrischer Wicht? Weich von der Stelle, denn dorthin, ich weiss, führt es zur schlafenden Frau. So wies es mein Vöglein, das hier erst flüchtig entfloh. Es wird schnell wieder ganz finster WANDERER in Zorn ausbrechend und in gebieterischer Stellung Es floh dir zu seinem Heil! Den Herrn der Raben erriet es hier weh ihm, holen sie s ein! Den Weg, den es zeigte, sollst du nicht ziehn! SIEGFRIED tritt mit Verwunderung in trotziger Stellung zurück Hoho! Du Verbieter! Wer bist du denn, dass du mir wehren willst? WANDERER Fürchte des Felsens Hüter! Verschlossen hält meine Macht die schlafende Maid wer sie erweckte, wer sie gewänne, machtlos macht er mich ewig! Ein Feuermeer umflutet die Frau, glühende Lohe umleckt den Fels wer die Braut begehrt, dem brennt entgegen die Brunst. Er winkt mit dem Speere nach der Felsenhöhe Blick nach der Höh ! Erlugst du das Licht? Es wächst der Schein, es schwillt die Glut; sengende Wolken, wabernde Lohe wälzen sich brennend und prasselnd herab ein Lichtmeer umleuchtet dein Haupt Mit wachsender Helle zeigt sich von der Höhe des Felsens her ein wabernder Feuerschein bald frisst und zehrt dich zündendes Feuer. Zurück denn, rasendes Kind! SIEGFRIED Zurück, du Prahler, mit dir! Er schreitet weiter, der Wanderer stellt sich ihm entgegen Dort, wo die Brünste brennen, zu Brünnhilde muss ich dahin! WANDERER Fürchtest das Feuer du nicht, den Speer vorhaltend so sperre mein Speer dir den Weg! Noch hält meine Hand der Herrschaft Haft das Schwert, das du schwingst, zerschlug einst dieser Schaft noch einmal denn zerspring es am ew gen Speer! Er streckt den Speer vor SIEGFRIED das Schwert ziehend Meines Vaters Feind! Find ich dich hier? Herrlich zur Rache geriet mir das! Schwing deinen Speer in Stücken spalt ihn mein Schwert! Er haut dem Wanderer mit einem Schlage den Speer in zwei Stücken; ein Blitzstrahl fährt daraus nach der Felsenhöhe zu, wo von nun an der bisher mattere Schein in immer helleren Feuerflammen zu lodern beginnt. Starker Donner, der schnell sich abschwächt, begleitet den Schlag. Die Speerstücken rollen zu des Wanderers Füssen. Er rafft sie ruhig auf WANDERER zurückweichend Zieh hin! Ich kann dich nicht halten! Er verschwindet plötzlich in völliger Finsternis SIEGFRIED Mit zerfocht ner Waffe wich mir der Feige? Die wachsende Helle der immer tiefer sich senkenden Feuerwolken trifft Siegfrieds Blick Ha! Wonnige Glut! Leuchtender Glanz! Strahlend nun offen steht mir die Strasse. Im Feuer mich baden! Im Feuer zu finden die Braut - Hoho! Hahei! Jetzt lock ich ein liebes Gesell! Siegfried setzt sein Horn an und stürzt, seine Lockweise blasend, sich in das wogende Feuer, welches sich, von der Höhe herabdringend, nun auch über den Vordergrund ausbreitet. Siegfried, den man bald nicht mehr erblickt, scheint sich nach der Höhe zu entfernen. Hellstes Leuchten der Flammen. Danach beginnt die Glut zu erbleichen und löst sich allmählich in ein immer feineres, wie durch die Morgenröte beleuchtetes Gewölk auf DRITTE SZENE Siegfried, Brünnhilde Das immer zarter gewordene Gewölk hat sich in einen feinen Nebelschleier von rosiger Färbung aufgelöst und zerteilt sich nun in der Weise, dass der Duft sich gänzlich nach oben verzieht und endlich nur noch den heiteren, blauen Tageshimmel erblicken lässt, während am Saume der nun sichtbar werdenden Felsenhöhe - ganz die gleiche Szene wie im dritten Aufzug der "Walküre" - ein morgenrötlicher Nebelschleier haften bleibt, welcher zugleich an die in der Tiefe noch lodernde Zauberlohe erinnert. Die Anordnung der Szene ist durchaus dieselbe wie am Schlusse der "Walküre" im Vordergrunde, unter der breitästigen Tanne, liegt Brünnhilde in vollständiger, glänzender Panzerrüstung, mit dem Helm auf dem Haupte, den langen Schild über sich gedeckt, in tiefem Schlafe SIEGFRIED gelangt von aussen her auf den felsigen Saum der Höhe und zeigt sich dort zuerst nur mit dem Oberleibe so blickt er lange staunend um sich Selige Öde auf sonniger Höh ! Er steigt vollends herauf und betrachtet, auf einem Felsensteine des hinteren Abhanges stehend, mit Verwunderung die Szene. Er blickt zur Seite in den Tann und schreitet etwas vor Was ruht dort schlummernd im schattigen Tann? Ein Ross ist s, rastend in tiefem Schlaf! Langsam näher kommend, hält er verwundert an, als er noch aus einiger Entfernung Brünnhildes Gestalt wahrnimmt Was strahlt mir dort entgegen? Welch glänzendes Stahlgeschmeid? Blendet mir noch die Lohe den Blick? Er tritt näher hinzu Helle Waffen! Heb ich sie auf? Er hebt den Schild ab und erblickt Brünnhildes Gestalt, während ihr Gesicht jedoch noch zum grossen Teil vom Helm verdeckt ist Ha! In Waffen ein Mann wie mahnt mich wonnig sein Bild! Das hehre Haupt drückt wohl der Helm? Leichter würd ihm, löst ich den Schmuck. Vorsichtig löst er den Helm und hebt ihn der Schlafenden vom Haupte ab langes lockiges Haar bricht hervor. Siegfried erschrickt Ach! Wie schön! Er bleibt in den Anblick versunken Schimmernde Wolken säumen in Wellen den hellen Himmelssee; leuchtender Sonne lachendes Bild strahlt durch das Wogengewölk! Er neigt sich tiefer zu der Schlafenden hinab Von schwellendem Atem schwingt sich die Brust brech ich die engende Brünne? Er versucht mit grosser Behutsamkeit, die Brünne zu lösen Komm, mein Schwert, schneide das Eisen! Er zieht sein Schwert, durchschneidet mit zarter Vorsicht die Panzerringe zu beiden Seiten der ganzen Rüstung und hebt dann die Brünne und die Schienen ab, so dass nun Brünnhilde in einem weichen weiblichen Gewande vor ihm liegt. Er fährt erschreckt und staunend auf Das ist kein Mann! Er starrt mit höchster Aufgeregtheit auf die Schlafende hin Brennender Zauber zückt mir ins Herz; feurige Angst fasst meine Augen mir schwankt und schwindelt der Sinn! Er gerät in höchste Beklemmung Wen ruf ich zum Heil, dass er mir helfe? Mutter! Mutter! Gedenke mein! Er sinkt, wie ohnmächtig, an Brünnhildes Busen. Langes Schweigen. Dann fährt er seufzend auf Wie weck ich die Maid, dass sie ihr Auge mir öffne? Das Auge mir öffne? Blende mich auch noch der Blick? Wagt es mein Trotz? Ertrüg ich das Licht? Mir schwebt und schwankt und schwirrt es umher! Sehrendes Sehnen zehrt meine Sinne; am zagenden Herzen zittert die Hand! Wie ist mir Feigem? Ist dies das Fürchten? O Mutter! Mutter! Dein mutiges Kind! Im Schlafe liegt eine Frau die hat ihn das Fürchten gelehrt! Wie end ich die Furcht? Wie fass ich Mut? Dass ich selbst erwache, muss die Maid mich erwecken! Indem er sich der Schlafenden von neuem nähert, wird er wieder von zarteren Empfindungen an ihren Anblick gefesselt. Er neigt sich tiefer hinab Süss erbebt mir ihr blühender Mund. Wie mild erzitternd mich Zagen er reizt! Ach! Dieses Atems wonnig warmes Gedüft! wie in Verzweiflung Erwache! Erwache! Heiliges Weib! Er starrt auf sie hin Sie hört mich nicht. gedehnt mit gepresstem, drängendem Ausdruck So saug ich mir Leben aus süssesten Lippen, sollt ich auch sterbend vergehn! Er sinkt, wie ersterbend, auf die Schlafende und heftet mit geschlossenen Augen seine Lippen auf ihren Mund. Brünnhilde schlägt die Augen auf. Siegfried fährt auf und bleibt vor ihr stehen. Brünnhilde richtet sich langsam zum Sitze auf. Sie begrüsst mit feierlichen Gebärden der erhobenen Arme ihre Rückkehr zur Wahrnehmung der Erde und des Himmels BRÜNNHILDE Heil dir, Sonne! Heil dir, Licht! Heil dir, leuchtender Tag! Lang war mein Schlaf; ich bin erwacht. Wer ist der Held, der mich erweckt ? SIEGFRIED von ihrem Blicke und ihrer Stimme feierlich ergriffen, steht wie festgebannt Durch das Feuer drang ich, das den Fels umbrann; ich erbrach dir den festen Helm Siegfried bin ich, der dich erweckt . BRÜNNHILDE hoch aufgerichtet sitzend Heil euch, Götter! Heil dir, Welt! Heil dir, prangende Erde! Zu End ist nun mein Schlaf; erwacht, seh ich Siegfried ist es, der mich erweckt! SIEGFRIED in erhabenste Verzückung ausbrechend O Heil der Mutter, die mich gebar; Heil der Erde, die mich genährt! Dass ich das Aug erschaut, das jetzt mir Seligem lacht! BRÜNNHILDE mit grösster Bewegtheit O Heil der Mutter, die dich gebar! Heil der Erde, die dich genährt! Nur dein Blick durfte mich schau n, erwachen durft ich nur dir! Beide bleiben voll strahlenden Entzückens in ihren gegenseitigen Anblick verloren O Siegfried! Siegfried! Seliger Held! Du Wecker des Lebens, siegendes Licht! O wüsstest du, Lust der Welt, wie ich dich je geliebt! Du warst mein Sinnen, mein Sorgen du! Dich Zarten nährt ich, noch eh du gezeugt; noch eh du geboren, barg dich mein Schild so lang lieb ich dich, Siegfried! SIEGFRIED leise und schüchtern So starb nicht meine Mutter? Schlief die minnige nur? BRÜNNHILDE lächelnd, freundlich die Hand nach ihm ausstreckend Du wonniges Kind! Deine Mutter kehrt dir nicht wieder. Du selbst bin ich, wenn du mich Selige liebst. Was du nicht weisst, weiss ich für dich; doch wissend bin ich nur - weil ich dich liebe! O Siegfried! Siegfried! Siegendes Licht! Dich liebt ich immer; denn mir allein erdünkte Wotans Gedanke. Der Gedanke, den ich nie nennen durfte; den ich nicht dachte, sondern nur fühlte; für den ich focht, kämpfte und stritt; für den ich trotzte dem, der ihn dachte; für den ich büsste, Strafe mich band, weil ich nicht ihn dachte und nur empfand! Denn der Gedanke - dürftest du s lösen! - mir war er nur Liebe zu dir! SIEGFRIED Wie Wunder tönt, was wonnig du singst; doch dunkel dünkt mich der Sinn. Deines Auges Leuchten seh ich licht; deines Atems Wehen fühl ich warm; deiner Stimme Singen hör ich süss doch was du singend mir sagst, staunend versteh ich s nicht. Nicht kann ich das Ferne sinnig erfassen, wenn alle Sinne dich nur sehen und fühlen! Mit banger Furcht fesselst du mich du Einz ge hast ihre Angst mich gelehrt. Den du gebunden in mächtigen Banden, birg meinen Mut mir nicht mehr! Er verweilt in grosser Aufregung, sehnsuchtsvollen Blick auf sie heftend BRÜNNHILDE wendet sanft das Haupt zur Seite und richtet ihren Blick nach dem Tann Dort seh ich Grane, mein selig Ross wie weidet er munter, der mit mir schlief! Mit mir hat ihn Siegfried erweckt. SIEGFRIED in der vorigen Stellung verbleibend Auf wonnigem Munde weidet mein Auge in brünstigem Durst doch brennen die Lippen, dass der Augen Weide sie labe! BRÜNNHILDE deutet ihm mit der Hand nach ihren Waffen, die sie gewahrt Dort seh ich den Schild, der Helden schirmte; dort seh ich den Helm, der das Haupt mir barg er schirmt, er birgt mich nicht mehr! SIEGFRIED Eine selige Maid versehrte mein Herz; Wunden dem Haupte schlug mir ein Weib ich kam ohne Schild und Helm! BRÜNNHILDE mit gesteigertem Wehmut Ich sehe der Brünne prangenden Stahl ein scharfes Schwert schnitt sie entzwei; von dem maidlichen Leibe löst es die Wehr ich bin ohne Schutz und Schirm, ohne Trutz ein trauriges Weib! SIEGFRIED Durch brennendes Feuer fuhr ich zu dir! Nicht Brünne noch Panzer barg meinen Leib nun brach die Lohe mir in die Brust. Es braust mein Blut in blühender Brunst; ein zehrendes Feuer ist mir entzündet die Glut, die Brünnhilds Felsen umbrann, die brennt mir nun in der Brust! O Weib, jetzt lösche den Brand! Schweige die schäumende Glut! Er hat sie heftig umfasst sie springt auf, wehrt ihm mit der höchsten Kraft der Angst, und entflieht nach der anderen Seite BRÜNNHILDE Kein Gott nahte mir je! Der Jungfrau neigten scheu sich die Helden heilig schied sie aus Walhall! Wehe! Wehe! Wehe der Schmach, der schmählichen Not! Verwundet hat mich, der mich erweckt! Er erbrach mir Brünne und Helm Brünnhilde bin ich nicht mehr! SIEGFRIED Noch bist du mir die träumende Maid Brünnhildes Schlaf brach ich noch nicht. Erwache, sei mir ein Weib! BRÜNNHILDE in Betäubung Mir schwirren die Sinne, mein Wissen schweigt soll mir die Weisheit schwinden? SIEGFRIED Sangst du mir nicht, dein Wissen sei das Leuchten der Liebe zu mir? BRÜNNHILDE vor sich hinstarrend Trauriges Dunkel trübt meinen Blick; mein Auge dämmert, das Licht verlischt Nacht wird s um mich. Aus Nebel und Grau n windet sich wütend ein Angstgewirr Schrecken schreitet und bäumt sich empor! Sie birgt heftig die Augen mit beiden Händen SIEGFRIED indem er ihr sanft die Hände von den Augen löst Nacht umfängt gebund ne Augen. Mit den Fesseln schwindet das finstre Grau n. Tauch aus dem Dunkel und sieh sonnenhell leuchtet der Tag! BRÜNNHILDE in höchster Ergriffenheit Sonnenhell leuchtet der Tag meiner Schmach! O Siegfried! Siegfried! Sieh meine Angst! Ihre Miene verrät, dass ihr ein anmutiges Bild vor die Seele tritt, von welchem ab sie den Blick mit Sanftmut wieder auf Siegfried richtet Ewig war ich, ewig bin ich, ewig in süss sehnender Wonne, doch ewig zu deinem Heil! O Siegfried! Herrlicher! Hort der Welt! Leben der Erde! Lachender Held! Lass, ach lass, lasse von mir! Nahe mir nicht mit der wütenden Nähe! Zwinge mich nicht mit dem brechenden Zwang, zertrümmre die Traute dir nicht! Sahst du dein Bild im klaren Bach? Hat es dich Frohen erfreut? Rührtest zur Woge das Wasser du auf, zerflösse die klare Fläche des Bachs dein Bild sähst du nicht mehr, nur der Welle schwankend Gewog ! So berühre mich nicht, trübe mich nicht! Ewig licht lachst du selig dann aus mir dir entgegen, froh und heiter ein Held! O Siegfried! Leuchtender Spross! Liebe dich und lasse von mir vernichte dein Eigen nicht! SIEGFRIED Dich lieb ich o liebtest mich du! Nicht hab ich mehr mich o, hätte ich dich! Ein herrlich Gewässer wogt vor mir; mit allen Sinnen seh ich nur sie, die wonnig wogende Welle. Brach sie mein Bild, so brenn ich nun selbst, sengende Glut in der Flut zu kühlen; ich selbst, wie ich bin, spring in den Bach o, dass seine Wogen mich selig verschlängen, mein Sehnen schwänd in der Flut! Erwache, Brünnhilde! Wache, du Maid! Lache und lebe, süsseste Lust! Sei mein! Sei mein! Sei mein! BRÜNNHILDE sehr innig O Siegfried! Dein war ich von je! SIEGFRIED feurig Warst du s von je, so sei es jetzt! BRÜNNHILDE Dein werd ich ewig sein! SIEGFRIED Was du sein wirst, sei es mir heut ! Fasst dich mein Arm, umschling ich dich fest; schlägt meine Brust brünstig die deine; zünden die Blicke, zehren die Atem sich; Aug in Auge, Mund an Mund dann bist du mir, was bang du mir warst und wirst! Dann brach sich die brennende Sorge, ob jetzt Brünnhilde mein? Er hat sie umfasst BRÜNNHILDE Ob jetzt ich dein? Göttliche Ruhe rast mir in Wogen; keuschestes Licht lodert in Gluten himmlisches Wissen stürmt mir dahin, Jauchzen der Liebe jagt es davon! Ob jetzt ich dein? Siegfried! Siegfried! Siehst du mich nicht? Wie mein Blick dich verzehrt, erblindest du nicht? Wie mein Arm dich presst, entbrennst du mir nicht? Wie in Strömen mein Blut entgegen dir stürmt, das wilde Feuer, fühlst du es nicht? Fürchtest du, Siegfried, fürchtest du nicht das wild wütende Weib? Sie umfasst ihn heftig SIEGFRIED in freudigem Schreck Ha! Wie des Blutes Ströme sich zünden, wie der Blicke Strahlen sich zehren, Wie die Arme brünstig sich pressen, - kehrt mir zurück mein kühner Mut, und das Fürchten, ach! Das ich nie gelernt, das Fürchten, das du mich kaum gelehrt das Fürchten, - mich dünkt - ich Dummer vergass es nun ganz! Er hat bei den letzten Worten Brünnhilde unwillkürlich losgelassen BRÜNNHILDE im höchsten Liebesjubel wild auflachend O kindischer Held! O herrlicher Knabe! Du hehrster Taten töriger Hort! Lachend muss ich dich lieben, lachend will ich erblinden, lachend lass uns verderben, lachend zugrunde gehn! Fahr hin, Walhalls leuchtende Welt! Zerfall in Staub deine stolze Burg! Leb wohl, prangende Götterpracht! End in Wonne, du ewig Geschlecht! Zerreisst, ihr Nornen, das Runenseil! Götterdämm rung, dunkle herauf! Nacht der Vernichtung, neble herein! Mir strahlt zur Stunde Siegfrieds Stern; er ist mir ewig, ist mir immer, Erb und Eigen, ein und all leuchtende Liebe, lachender Tod! SIEGFRIED Lachend erwachst du Wonnige mir Brünnhilde lebt, Brünnhilde lacht! Heil dem Tage, der uns umleuchtet! Heil der Sonne, die uns bescheint! Heil dem Licht, das der Nacht enttaucht! Heil der Welt, der Brünnhilde lebt! Sie wacht, sie lebt, sie lacht mir entgegen. Prangend strahlt mir Brünnhildes Stern! Sie ist mir ewig, ist mir immer, Erb und Eigen, ein und all leuchtende Liebe, lachender Tod! Brünnhilde stürzt sich in Siegfrieds Arme. Der Vorhang fällt この日本語テキストは、 クリエイティブ・コモンズ・ライセンス の下でライセンスされています。@wagnerianchan Wagner,Richard/Siegfried
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リサ・ソーンヒルをお気に入りに追加 リサ・ソーンヒルのリンク #blogsearch2 リサ・ソーンヒルとは リサ・ソーンヒルの70%は運で出来ています。リサ・ソーンヒルの21%は月の光で出来ています。リサ・ソーンヒルの4%は嘘で出来ています。リサ・ソーンヒルの2%は濃硫酸で出来ています。リサ・ソーンヒルの2%は汗と涙(化合物)で出来ています。リサ・ソーンヒルの1%は株で出来ています。 リサ・ソーンヒル@ウィキペディア リサ・ソーンヒル リサ・ソーンヒルの報道 gnewプラグインエラー「リサ・ソーンヒル」は見つからないか、接続エラーです。 冬のソナタ またでるよ 冬のソナタ 韓国KBSノーカット完全版 DVD BOX(初回限定 豪華フォトブックレット&スペシャル特典ディスク付) 本当に長い間、待たせてごめんなさい。「冬のソナタ」韓国KBSノーカット完全版をいよいよお届けします。 映像は韓国KBSのオリジナルそのままに、音楽に関してもユン・ソクホ監督が想いを込めて監修し、一部楽曲を変更しました。初回限定特典にはぺ・ヨンジュン 独占インタビュー/ユン・ソクホ監督&田中美里の対談スペシャルDVDの他、DVDオリジナルポストカード、シリアルNo付 豪華フォトブックレット(20P)を封入しております。 今までの日本用編集版よりも約166分長いノーカット映像(本編後のエンドロールも収録!)に加えて、映像特典の【スペシャル短編集】には、ペ・ヨンジュンのスノーボードシーンの撮影風景も収録しています。 【ここが違う!8つのポイント】 ◆今までの日本用編集版よりも約166分長いノーカット映像(本編後のエンドロールも収録!) ◆ファン待望の「ダンシング・クィーン」「白い恋人たち」をついに収録。 ◆日本語吹替を再収録。萩原聖人さん、田中美里さんが担当、その他主要人物もなつかしいあの声で。 ◆本編は日本語字幕に加えて韓国語字幕も収録 ◆一部変更した楽曲をユン・ソクホ監督が想いを込めて監修!(一部BGMはオリジナル版より変更されています) ◆<初回限定特典1>スペシャルDVD:★ぺ・ヨンジュン 独占インタビュー/★ユン・ソクホ監督&田中美里の対談 ◆<初回限定特典2>豪華フォトブックレット:シリアルNo付(20p) ◆<初回限定特典3>DVDオリジナルポストカード3枚 リサ・ソーンヒルのキャッシュ 使い方 サイト名 URL リサ・ソーンヒルの掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ページ先頭へ リサ・ソーンヒル このページについて このページはリサ・ソーンヒルのインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新されるリサ・ソーンヒルに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
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